飛行機内にパソコンを持ち込む方法

飛行機内ノートパソコンを持ち込んで仕事や作業をする人は多いです。

国内線なら1~2時間、国際線なら10時間以上も機内にいるわけですから、移動時間を有効活用しない手はありません。

しかし、持ち込み方が分からない、快適に作業できるのか心配という悩みも多く、持ち込みを断念する人も少なくありません。

この記事では、飛行機内にノートパソコンを持ち込んで快適に仕事をする方法を紹介します。

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旅程の長さによって持ち込み方は変わる

ノートパソコンを機内に持ち込む方法は大きく分けて

  • スーツケースごと機内に持ち込む
  • 手荷物として機内に持ち込む

の2パターン。

これは出張や仕事がどれくらいの期間なのか、旅程によってスマートなチョイスが変わってきます。

2泊3日以内はスーツケースごと

国内線や香港、台湾など比較的近い方面に1泊2日~2泊3日ほどの短い旅程で行く場合は、スーツケースごとノートパソコンを飛行機内に持ち込むのが良いでしょう。

実は、航空会社が定めるサイズ内であれば、スーツケースを手荷物として機内に持ち込むことが可能なのです。

仕事で2泊3日であれば荷物も下着や靴下程度でしょうから、機内持ち込みサイズのスーツケースでも十分不自由はしないでしょう。

サイドポケット付きスーツケースを選ぼう

しかし、ただ機内持ち込みサイズを選べば良いわけではなく、重視したいのは取り出しやすさです。

ビジネスクラスのような広いスペースなら心配不要ですが、エコノミークラスだと窮屈なのでスーツケースを広げるわけにはいきません。

スーツケースにはパソコンを仕舞うためのサイドポケットが付いているものがありますので、そういったタイプをチョイスしましょう。

周りに迷惑を掛けずにパソコンを取り出せるのでスマートに仕事ができます。

長期出張の場合はサブバッグで持ち込む

海外出張で1週間、1ヶ月と長い日程になる場合は、スーツケースも巨大になるので機内に持ち込めるサイズではなくなります。

となれば、スーツケースの他に小分けにできるサブバッグにノートパソコンを入れて持ち込むのがスマートな方法です。

大抵の航空会社は、規定サイズ内の手荷物を1つまで機内に持ち込むことができます。

『無くされたら困るもの』も一緒に入れる

サブバッグを使うのはノートパソコンを持ち込むこと以外にも『無くされては困るものを機内に持ち込む』目的があります。

日本はサービスの質が高いので全く心配していない人が多いですが、航空会社が必ずしもスーツケースを現地まで届けてくれるとは限りません。

チェックインで預けたスーツケースを紛失されたり、目的地に届かなかったりというケースは頻繁に起こります。

実は私も経験者ですが、ロシア経由でイタリア・ローマまで届くはずだったスーツケースが何故かイギリス・ヒースローまで行っていたことがありました。

  • 重要な書類
  • 商談に必要なもの
  • 常用している医薬品

など、現地ではどうやっても調達できないものは機内に持ち込む癖を付けましょう。

紛失しなかったにしろ、届けてもらうまで1週間~1ヶ月かかることになるので、そうなると仕事や商談どころではなくなってしまいます。

保安検査場はスマートにパスしよう

飛行機に乗る時に一番緊張する瞬間は保安検査場を通る時です。

ビシっと決めたスマートなビジネスマンが金属探知機に引っかかってしまうと台無しで格好悪いですからね…

保安検査場に並ぶ前から準備をしておくのがコツです。

ノートパソコンは手荷物から出す

国際線、国内線に限らず、保安検査場を通る場合は手荷物からノートパソコンを出す必要があります。

これは保安上の規定で決まっているので仕方がありません。

保安検査場に入って、さて、次は自分の番だ…と思った刹那『パソコンやタブレットは荷物から出してください』とスタッフに言われるはずです。

なので、スマートに保安検査場をパスしたければ、予めノートパソコンを鞄の外に出した状態でに並ぶのがコツです。

ここでモタモタしてしまうのはスマートなビジネスマンではありません。

英語で言われても同じです

余談ですが、海外から日本に帰ってくる時は当然空港スタッフは外国人の方なので外国語で言われるでしょう。

しかし、『パソコンやタブレットは荷物から出してください』と言っている意味は一緒なので聞き取れなくても大丈夫です。

『え?ふぁっつ?ぱーどん?』なんてアタフタするのは、しつこいですがスマートなビジネスマンではありません。

一応、怪しいものは身体から外しておきましょう

ノートパソコンばかりに気を取られて、他の金属類で引っ掛かっても面白くありません。

保安検査場に並ぶ前から、ベルトや腕時計など金属探知機に引っかかりそうな物は予め外して手荷物に入れてしまうのが良いでしょう。

ポケットに何も入っていない状態であれば引っ掛かることはないでしょう。

パソコン仕事をするなら窓側?通路側?

無事に機内にノートパソコンを持ち込んだら、あとは離陸、航行高度まで待って仕事に打ち込むわけですが…

  • 窓側の席が良いのか
  • 通路側の席が良いのか

はスマートなビジネスマンにとって永遠の課題とも言えます。

どちらも一長一短、その人が機内をどのように過ごしたいかで選び方も変わってきます。

窓側のメリット

航空機の窓側

  • 仕事に集中できる
  • 他人にPC画面を見られにくい
  • 景色をみてリフレッシュできる

窓側で仕事をするメリットは何と言っても仕事に集中できることです。

通路側は周りの乗客やCAさんが頻繁に通るので気が散りますし、窓側の人がトイレに立つ場合はノートパソコンを畳んで道を空ける必要があるので面倒です。

なにより不特定多数の人にPC画面が晒されることになるので精神面だけでなくコンプライアンス上も宜しい状態ではありません。

目が疲れた時に窓から雲海を見ればリフレッシュもできます。マイペースで仕事をしたい場合は窓側の席がおすすめです。

通路側のメリット

航空機の通路側

  • ダッシュボードに荷物を仕舞いやすい
  • トイレに行きやすい
  • いつでも席を立てる

特にフライト時間が長い場合は、ずっとノートパソコンを広げて仕事をするわけではないでしょう。

寝るとき、くつろぎたい時、機内食が出た時は出来るだけ自分のスペースを広々と使いたいものです。

通路側の席なら使わないノートパソコンは頭上のダッシュボードに気軽に仕舞うことができるので窮屈な思いをすることが少ないです。

あと、いつでも自由に席を立てるのはかなり大きいメリットです。トイレもそうですが、身体が痛くなってきても運動がてら席を立つことも可能です。

座席は後から指定できる場合もあります

『うわ~窓側が良いのに通路側だったよ…』

ご安心ください。チケットを取る段階でも座席は指定できますが、指定しなかった場合でも座席に余裕があればチェックインする際に座席指定することができます。

『窓側でお願いしたいんですけど』

と言えば対応してくれますよ。事前にオンラインから変更可能な場合も多いです。

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快適に機内を過ごすために

さて、ようやく落ち着いて仕事ができそうですが…

『え?ロンドンまで17時間?』

『え?ドーハで乗り継ぎ4時間?』

長距離出張ではフライト時間や乗り継ぎ時間も長くなりますから、もう少しだけ飛行機内で快適に仕事できる技を紹介しておきましょう。

パソコンはフル充電しておこう

エコノミークラスの座席には基本的に日本の100V電源はありません。

B787など比較的新しい機種やビジネス、プレミアム、ファーストクラスなど上位の座席ならあるかもしれませんが、無いと思っていた方が良いでしょう。

100Vコンセントの代わりにUSB差し込み口がある機種もありますが、残念ながらノートパソコンはUSB充電ができません

機内に持ち込む前にパソコンはフル充電しておきましょう。

乗り継ぎが長いならコンセント変換アダプタを

コンセント形状に注意!

会社の経費の関係で直通便が手配できず乗り継ぎ便で現地入りする場合もあるでしょう。

そんな場合は待っている時間にノートパソコンを充電しておきたいものです。が、コンセント形状が日本とは違うので家から持ってきた100Vプラグが刺さりません

もちろん、おそらく滞在先のホテルでも100Vコンセントなんてありませんから、長期出張の場合は必ずプラグ形状変換アダプタを持って行きましょう。

プライバシー保護の工夫をしておこう

PC画面にはプライバシーフィルムを
隣りから画面を覗き込んでも真っ暗!

航空機内でノートパソコンを広げると周囲の人間の目を引きます。

『お?デキるビジネスマンか?』

と思われるのかどうかは分かりませんが、ただでさえ狭い空間なので見たくなくても見えてしまうんですね。正直、隣りに座っている人からすれば、隣りのパソコンの画面なんて全て見えですよ。

競合他社の人間が近くにいて情報漏えいする…ような偶然はは無いと思いますが、あまり人目に触れてほしくないデータもあるはずです。

そんな時はPC画面にプライバシーフィルムを貼ることです。これがすごく強力で、隣りに座っていても真っ暗な画面に向かってタイピングしている頭のおかしい人にしか見えなくなります。

3Mプライバシーフィルムなら取り外しも楽

機内で快適なPC作業を
取り外しもカンタン

プライバシーフィルムと言っても、スマホの保護フィルムのように画面に直接貼り付けるわけでなく、ガイドシールで『挟みこむ』タイプなのでプレゼンなど不必要な時はさっと外せます。

私が航空機内だけでなく、カフェやファストフード店でもPCを開くことがあるので大活躍してます。

無論、社内で嫌な同僚や上司にPC画面をのぞき込まれても大丈夫ですよ。

娯楽・休息グッズも忘れずに…

航空機内でもノートパソコンを広げてバリバリ働くビジネスマンでも、娯楽、休息グッズは忘れずに持って行きましょう。

長時間のフライトだと、とにかく疲れてしまいますから休むこと・くつろぐことも大切です。

  • 映画のDL
  • ヘッドホン
  • トラベルピロー
  • 機内用スリッパ
  • 歯磨きセット

などなど。

私の経験上、侮ってはいけないのがトラベルピロー歯磨きセットです。

エコノミーは肩こりとの戦いです

エコノミーでパソコン仕事をすると、とにかく首から肩が凝るので仕事どころではなくなってしまうかもしれません。

『疲れたな、無理せずに寝よう♪』

と思って寝るとさらに肩が凝ってしまうのがエコノミークラスです。首を預ける場所が無いから肩が凝ってしまうわけで、トラベルピローがあるのと無いのでは天と地の差ですよ。

正直、私もトラベルピローを侮っていましたが、今ではサブバッグには最初に入れる必須アイテムです。

歯磨きセットはビジネスクラスからしかありません

あと、機内泊することになっても歯磨きセットはビジネス以上じゃないともらえません。

機内食を食べて、寝て、起きても歯磨きができないなんて気持ち悪くて仕事どころじゃありません。

頑張れ!ビジネスマン!

いかがでしたか?機内にノートパソコンを持ち込む、という話題から快適に仕事をする技まで掘り下げて紹介してきました。

機内で頑張り過ぎて現地で時差ぼけ、ヘタってしまった…ということにはならないようにしましょう。

良い旅を!

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