更年期のお腹痩せダイエット

更年期を迎えると内臓脂肪お腹周りのお肉が気になりはじめるものです。

ダイエットについて『もっとも痩せたい場所は?』と聞かれると『お腹』と答える人が多いことからも、内臓脂肪やお腹のお肉は落ちにくく、また脂肪がつきやすい場所なんです。

特に女性で更年期を迎えた方の場合、ホルモンバランスなど様々な身体の変化で内臓脂肪が多くなってお腹がポッコリ…となるケースが少なくありません。

この記事では、更年期の女性のお腹周りダイエットについて紹介していきます。

更年期を迎えると痩せにくくなる?

更年期を迎えてからというもの、食べてないのに太って来た、太りやすくなったた、と思いませんか?

実は更年期になると女性ホルモンエストロゲンのバランスが悪くなり、痩せにくい体質になっていくと言われています。

エストロゲンってどんなホルモン?

エストロゲンは簡単に言うと女性らしさを保つために必要不可欠な女性ホルモンです。

閉経前は主に卵巣でエストロゲンが作られて、身体の至る所で様々な美の効果を発揮してくれます。

健康的な女性

エストロゲンの働き

  • 髪とお肌をツヤツヤに
  • 胸が大きくなる
  • 骨を丈夫に、しなやかなボディラインを保つ
  • 生理や更年期の辛さを和らげる
  • 乳がん予防になる
  • 内臓脂肪を分解する

などなど、女性にとって嬉しい効能ばかりをもたらしてくれる重要なホルモンですが、閉経後は卵巣でエストロゲンが作られなくなります

卵巣以外からもエストロゲンの分泌はありますが、閉経前に比べてホルモンバランスが崩れやすくなり、様々な身体の不調を招いてしまいます。

エストロゲンの分泌量と体の異常

増え過ぎるとどうなる?

エストロゲンが過剰に分泌されすぎると、閉経前の女性は月経不順出血量の増加につながります。

また、女性の身体に大きな刺激を与えるホルモンですから、子宮筋腫や乳がん、子宮がんなど女性特有の病気の発症率も高めてしまうリスクもあります。

肉体的な不調の他、物忘れうつ症状不眠気分の落ち込みなど精神的な不調が現れることも少なくありません。

減り過ぎるとどうなる?

エストロゲンの減少によって更年期特有の身体の不調ばかりに目が行ってしまいますが、実は肥満にも大きく影響してきます。

満腹と空腹のバランス感覚を司る満腹ホルモン「レプチン」が減って、空腹ホルモン「グレリン」が増えてしまい食べ過ぎに繋がるのです…

また、レプチンは内臓脂肪の燃焼を助ける働きがあるので、減少すると痩せにくい身体になってしまいます。脂質代謝にも支障を来たすのでコレステロールや中性脂肪の増加につながります。

更年期を迎えてから太りやすくなった…

という感覚はエストロゲンの減少が原因になっていることが多いのです。

まずは女性ホルモンのバランスが大切

更年期の気になる脂肪はエストロゲンの減少によるホルモンバランスの乱れが大きな原因のひとつですから、お腹周りのダイエットを始める前に女性ホルモンのめぐりバランスを整えることが大切です。

しかし、本格的なホルモン治療は1回数万円と高価なので、まずは有機栽培された原料主体のサプリメントを活用する方が安価で続けやすいです。

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更年期の女性ホルモンバランスを整える【白井田七。かめ】

あなたは内臓脂肪型?皮下脂肪型?

さて、女性ホルモンのバランスを整えたら、あとは気になるお腹周りをシェイプアップしていきましょう。

まずはダイエットをするうえでご自身が内臓脂肪型の肥満なのか、皮下脂肪型の肥満なのかを事前に知っておく必要があります。

どちらも基本的なダイエット方法は同じですが、更年期を迎えてエストロゲンが減少しった場合は内臓脂肪型の肥満の方が多くなる傾向があります。

お腹のお肉は摘まめますか?

内臓型肥満はリンゴ型体系

内臓脂肪型の肥満の場合、お腹が張ったように出ていて『お腹のお肉が摘まみ難い』のが特徴。

俗に言うリンゴ型体系の人が多く、日本人の約3割が内臓脂肪型肥満です。

下半身がドッシリしているなら?

皮下脂肪型は洋ナシ型体型

一方の皮下脂肪型は、『お腹のお肉が摘まみ易い』です。

お肉と言うか、皮膚と脂肪を摘まんでいる状態です。お腹だけでなくお尻、太ももにかけてドッシリとした印象を受けるタイプで、日本人の2割強が皮下脂肪型の肥満と言われています。

悩む女性B

更年期を迎えると?

  • 更年期になると内臓脂肪型肥満になりやすい。
  • お腹が摘まみ易い内臓脂肪型肥満
  • 下半身がどっしりする皮下脂肪型肥満

更年期のお腹周りダイエットには?

内臓脂肪型の肥満が多い更年期のお腹ダイエット

  • 有酸素運動
  • 基礎代謝の向上
  • 食生活改善

がポイントになってきます。

これは、内臓脂肪は落ちにくく付きやすいという性質があるため、運動と食事の両方による体質改善が必要になってきます。

ここで、更年期の女性が実際にお腹周りダイエットを成功させた実例を紹介していきましょう。

更年期のお腹周りダイエットの実例

Mさん(40代後半)

既に更年期を迎え、仕事ではパソコンでインターネットをする時間が増えて、体を動かす機会がめっぽう少なくなっていました。

体重が増えたのと同時にお腹周りのサイズの増え方がすさまじく、今までの服が入らなくなりました。気が付けば一番標準サイズの9号の服が入らなくなったことに対して危機感を感じました。

40代、50代でも継続できる運動が大事

40代、50代にもなると基礎代謝が落ちているので若い頃のように短期で脂肪を落とすのは難しいので長期戦は避けられません。

なのでテレビや雑誌で紹介されるような素人療法では継続できないし本当に正しい方法なのか疑問を感じたので勇気を出してスポーツクラブに入会しました。

しっかりとしたジムに入会すれば、トレーナーさんが本人に合った運動メニューを作ってくれるのであとは本人の気持ち次第(汗)

トレーナーの方が提案した方法は有酸素運動と糖質を減らす食生活改善でした。

脂肪1キロを落とすにはどうしたら?

トレーナーさんが言うには

脂肪1キロを燃焼させるには7000kcal相当の有酸素運動が必要

とのこと。

有酸素運動といえばジョギングというイメージしかなく、かなり激しい運動を覚悟しましたが…『自分のペースで続けられる』ことに主点を置いてエアロビクスエアロバイクが主体でした。

40代、50代のダイエットとなると継続できるかどうかが一番肝心だそうで、継続さえできれば基礎代謝量の高い体質に改善されていくとのことでした。

エアロバイクなら腰への負担も少ない

また、私は腰痛持ちだったんですが、ランニングやウォーキングよりもエアロバイクの方が腰の負担が少ないので安心して継続することができました。

15分、20分と漕いでいるとじわ~っと汗が噴き出てきて脂肪が燃焼されているのを実感できて楽しくなってきます。

やっぱり間食はNG!

運動面だけでなく、食事面にもかなり気を配りましょう。

これまでは甘いものや炭水化物をそれなりに摂取しており、間食も止められずに体重の増加以上にお腹周りのサイズの増え方が異常でした。

お腹周りダイエットに取り組み始めてからは、とにかく甘いお菓子を決して口にせず、ごはんの量もこれまでの8割ほどに。そして3度の食事以外は口にしないというルールをことごとく貫き通しました。

食事を抜くのではなく『置き換える』

あと、食事改善として取り組んだのは『置き換えダイエット』です。でも、これは『痩せる』目的の他にも便秘対策を兼ねた体質改善が狙いでした(笑)

1日の食事の中で朝食をグリーンスムージーにする置き換えるダイエットを並行して行いました。完全に食事を抜いてしまうとお腹が空いて仕方がありませんし自分には無理だなと思っていたので。

野菜・果物中心のグリーンスムージーに置き換えるなら健康的ですし、補助的な意味合いで自分を支えてくれたなと思います。

便通だけでなく、お肌の調子も改善されて一石二鳥、三鳥でした。

ダイエット期間と効果のほどは…?

お腹周りダイエットの努力の結果、半年で53kgから47kgの6kgの減量に成功しました。

トレーニングジムでダイエットすることのメリットは、いろいろな数値を計測してくれるところです。体重だけでなくお腹周りや内臓脂肪レベルも数値で分かるので『痩せた』という実感が得られました。

お腹周りも78cmから68cmまで減少し、これまでぴったりだった服がぶかぶかになりました。そして内臓脂肪レベルも8から5まで大幅に減少。

体重以上にお腹周りのサイズの減り方が大きかったので、やはり私は内臓脂肪型肥満だったのだと思います。

内臓脂肪型肥満の場合、皮下脂肪に比べて落としやすいので見た目より体重が減ってモチベーションが維持されたこともダイエット成功の鍵だったと思います。
更年期・40代50代からの始める女性専門ダイエット・ジム【shapes】

更年期からのダイエットは『無理せず継続』が大事

若い頃は『無理にでも食事を減らしてカロリー制限を…』のような無茶なダイエットをしても大丈夫だったかもしれませんが、40~50代を迎えてからはダイエットとの向き合い方を考え直さなければいけません。

食事を抜く、過度な運動をすることで若い頃に比べて驚くほど簡単に体調を崩してしまう危険性もありますし、『更年期』ということであれば尚更です。

更年期から始めるダイエットは

  • 無理をしないこと
  • 継続すること

が大事です。

とくに内臓脂肪型肥満のお腹周りは『落ちにくく付きやすい』ですから、根気よく、かつ無理をせず続けていくことを心がけましょう。