子供の防犯グッズ 防犯ブザー GPS

最近、何の抵抗もできない幼児や児童を誘拐、監禁して行方不明になった挙句、最悪の結果になってしまった。という非道な事件多くなってきました。

近くに誰か居てくれれば・・・・

誰か気付かなかったんだろうか・・・

事件が起こる度にいたたまれない気持ちになってしまうわけですが、そんな目の届かない子供に持たせる防犯グッズのひとつに防犯ブザーがあります。

しかし、

  • どこに付けたらいいの?
  • どんな防犯ブザーを選んだらいいの?
  • そもそも効果はあるの?

色んな疑問を抱きながらも、なんとなく、ただ子供に持たせているだけの人が実際にはかなりいるんではないでしょうか?

せっかく凶悪な犯罪を防ぐための防犯グッズでも、正しい選定方法、使用方法を知らず持たせていては宝の持ち腐れ。

防犯ブザーの持つ防犯効果抑止効果が十分に発揮できません。

この記事では知ってそうで知っていない防犯ブザーの効果、選定方法、取り付け位置などの注意点について詳しく紹介していきます。

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防犯ブザーの効果

防犯ブザーの効果

防犯ブザー鳴らしたって意味ないでしょ?

ただ大きい音が鳴るだけじゃないの?

疑ってしまいそうな防犯ブザーの効果ですが、防犯ブザーには大きく分けて二つの防犯効果が期待できます。

救援要請としての効果

もしも不審者に襲われたとき、子供はきっと悲鳴を上げることになるでしょう。

しかし、小学生や小さい子供の声量はたかが知れていると思いませんか?もしかしたら恐怖に足がすくんで声が出なかったり、背後から襲われて口を塞がれてしまうこともあるかもしれません。

そなっては周りに緊急性を訴えたり、身の危険を訴えたりする手段は断たれ、重大な犯行に及ばれてしまう危険性が極めて高くなってしまいます。

そういった窮地に陥った場合でも防犯ブザー自分の代わりに周囲に緊急性、SOSを伝える重要な役目を果たします。

防犯ブザーを鳴らしてみたことがある方はあまり居ないと思いますが、人間が聴いて直感的に緊急性非常性を感じる大音量の音が出るようになっています。

非日常的なブザー音、聴き続けることが困難なくらいの高く太い音、救援要請としての効果が十分に期待できます。

 

犯行中断の効果

先ほど救援要請としての効果を紹介しましたが、防犯ブザーの音を聞いた犯人はかなり驚く&焦ることになります。

子供や女性をターゲットに犯行を及ぶ卑劣な犯人は「他人にばれないように犯行に及ぶ」というのが一般的な手口です。

なので犯人にとっては周囲に犯行を知らせる防犯ブザーの大音量は何よりも嫌な物で、犯人に与える『救援者が来るかもしれない』というプレッシャーはかなりのものです。

逆にパニックになった犯人は犯行を中断し、逃走したケースが多く報告されています。

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防犯ブザーを持たせる際に気をつけたいこと

防犯ブザーを選ぶ上で気をつけたいこと

『備えあれば憂い無し』は分かりますが、『憂い無ければ備えなし』ではいけません。

せっかく子供に防犯ブザーを持たせても

  • すぐに使えなかった
  • 使い方が分からなかった
  • 壊れていた
  • 電池が切れていた

では何の意味もありません。

子供に防犯ブザーを持たせる場合は是非、以下のことに気をつけてください。

 

取り付ける位置を工夫!必要な時にすぐに使えるように

防犯ブザーの取り付け位置

幸いなことですが、実際に子供が襲われることは確率としてはとても低いかもしれません。それ故に防犯ブザーを実際に使用する頻度はとても低くバッグやランドセルの中に入れてしまいがちです。

そうなってしまっては何かあったときにすぐに使えず致命的な時間ロスが発生してしまいます。そして犯人が防犯ブザーを取り出す隙を与えるとも思えません。

防犯ブザーを取り付けるにあたって、効果的な位置だと言われているのは

ランドセルのショルダーベルト(胸の高さ)

です。

よく、ランドセルのサイドに付けている子供を見かけますが、大きな間違いです。

自分の頭より後ろに付けて、とっさに手が届くと思いますか??

手を後ろに伸ばして、すぐに音を鳴らせると思いますか??

ランドセルのショルダーベルトであれば、体の前面であり、胸の高さなのですぐに手が届き鳴らすのにも時間が掛からないでしょう。

首から掛けている子供も居ますがこれも、大きな間違いです。

犯人は防犯ブザーが鳴った場合、逃げる可能性が高いですがそれ以外は防犯ブザーを止めようとします

するとどうなるか?

首から下げている防犯ブザーを取り上げようとして首が絞まってしまう恐れがあります。

犯人は冷静さを失っているわけですから、それが原因で子供に危害が及ばないように配慮すべきです。

 

パニックに陥った時でも確実に使えるように練習する

犯罪に遭った場合、小学生でなくてもパニックに陥りやすいものです。そうなると防犯ブザーを持っていたこと自体忘れてしまい、使うべき時に使えていない恐れがあるのも事実です。

そうならない為には上手く使えるように練習させて慣れさせることが必要です。

子供に練習させるには防犯ブザーを付ける意味と重要性も一緒にちゃんと説明するようにしてください。

  • なぜショルダーベルトに付けるのか
  • どうやったら音がなるのか
  • どうやったら音が止まるのか
  • 電池交換の仕方(外し方、入れ方)
  • 防犯ブザーを付ける理由

 

防犯ブザーを鳴らす時に上手くピンや取っ手が引けないという場合は、補助的に紐やストラップを付けてあげるのも効果的です。

取り付け位置をじっくりと調整して子供と一緒にしっかりと練習してあげてください。

防犯ブザーを選ぶポイント

防犯ブザーを選ぶポイント

防犯グッズがある意味でのブームを呼んでいることもあり、様々なメーカーから様々な種類が発売されています。

大きさ、色、音の種類、音の出し方、止め方…どれもまちまちですが

正しい選び方でちゃんと効果が期待できるものを選びましょう。

音の大きさ

防犯ブザーの音を周囲に気付いてもらうためにはそれなりの音量を発するスペックが必要ですが、基本的には音が大きければ大きいほど良いが高価になります。

80デシベル程度の性能も発売されていますが、10mも離れると騒々しい場所では効果が半減してしまうと言われています。

 

騒音レベル db 音の大きさの目安
肉体的な苦痛を感じる 120 プロペラ機のエンジン
視覚機能に異常を来たす 110 自動車のクラクション
周りの他の音が掻き消される 100 電車が通るガード下
極めてうるさい 90 大声、犬の鳴き声
隣の人の会話が聞こえ難い 80 地下鉄の社内
騒がしい 70 掃除機、騒々しい街中

分かりやすい目安としては、だいたい110デシベル程度で自動車のクラクションと同じと言われています。防犯ブザーとして十分な性能を発揮するには周りの騒音に掻き消され難い90デシベル以上が必要と言われています。

 

外観にとっては抑止効果があることも

あまりに『防犯ブザーです』という外観では付けるのが嫌だと言うお子さんもいると思います。たしかに最近では外観が凝っていてキーホルダーのようなキャッチーなもが多く販売されています。

しかし、外から見ても防犯ブザーだと分かる物であれば抑止効果も期待できます。

防犯ブザーを選ぶときは是非、子供と一緒に選んでみてください。

特に嫌悪感が無いようであれば、防犯ブザーっぽいものを選んだほうが良いと思います。

 

メンテナンスの容易さ、本体の丈夫さ

防犯ブザーを投げたりぶつけたりすると、強い衝撃で壊れてしまったり誤作動の原因になります。

壊れたことに気付かず付けても意味がありません。

また気をつけたいのは電池切れです。

防犯ブザーはボタン電池式が一般的ですが、ボタン電池は小型なのが利点な反面、分電池寿命が短いのが欠点です。

このように、いざ使おうとした時に使えないのでは本末転倒です。

必ず、防犯ブザーの定期的な点検をするようにしてください。

頻度としては1ヶ月に1回。

防犯ブザーを鳴らす練習・確認も兼ねて点検すると効果的です。

あと、見落としがちですが、最初からオマケで付属していた電池は放電している場合が多いので新品に交換されることをおすすめします。

 

簡単に警報音を止められないもの

先ほどの犯人の心理状態についても紹介しましたが、もしも防犯ブザーの音でも犯人が逃げなかった場合、次に犯人が執る行動はブザーを止めることです。

防犯ブザーがピンを抜ききって音がなるタイプの場合は、ピンをどこかに投げてしまえばなかなかブザーを止めることができなくなりますが、ピンを抜ききらないタイプではピンを戻すだけで音を止める事ができてしまいます。

ピンを抜ききるタイプだと普段の生活でピンを無くすこともあり管理が面倒・・・と言う意見もありますが、それも含めてしっかりと使用方法を練習すれば問題はないと思います。

 

備えよければ憂いなし

子供に持たせたい防犯グッズのひとつ、防犯ブザーのメリット、注意点について紹介してきましたが、いかがでしたか?

近年では児童を狙った非道な犯罪が増加しており小学生や児童を持つ親御さんたちのこと心中お察しいたします。

さきほども言いましたが防犯ブザー持たせるだけでは何の意味もありません。必要ないざと言うときに、すぐに使えるようにしておくことが重要です。『備えあれば憂い無し』は分かりますが、『憂い無ければ備えなし』ではいけません。

万一の時にしっかり対策できるようにしてくださいm(_ _)m

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