高千穂峡の紅葉!見頃は?どんな服装でいけばいい?

九州には「高千穂」と名の付く地名が数多く存在しています。

天孫降臨の神話のある霧島方面に特に多いんです。

その中でも宮崎県高千穂町の「高千穂峡」は紅葉がきれいなことで知られています。

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「高千穂」の地名の由来

高千穂は日本神話にゆかりが深く、日本書紀・古事記などにも名前が登場します。

「高千穂」の名前の由来にはいろいろありますが、天津彦々火瓊々杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)という神様が、天照大神(あまてらすおおみかみ)の命を受けて暗く乱れた下界を正すために千の稲穂を抜いて手ずから籾にして、四方に撒き散らしたところたちまち明るくなり平和になったという伝説が有力です。

これを「天孫降臨伝説」と言いますが、九州には「この地こそ天孫降臨の地」と言われている場所がたくさんあり、「高千穂」という地名か多いのもそのためなんです。

今回は「高千穂峡の紅葉」についてまとめてみました!

 

高千穂峡って?

先に「高千穂」という地名はたくさんあると述べましたが、こと間違えやすいのが「高千穂峰」と「高千穂峡」です。

「高千穂峰」は鹿児島県と宮崎県の境にあります。

「高千穂峡」は阿蘇に近いです。宮崎県西臼杵郡高千穂町にある峡谷です。

高千穂峰と高千穂峡は名前は似ていますが場所はかなり離れていますし「峰」と「峡」なので地形はまったく異なりますのでお気をつけて!

この記事では「高千穂峡」についてまとめます。

 

場所

高千穂峡は、宮崎県西臼杵郡高千穂町に流れる五ヶ瀬川にある峡谷です。

「五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷)」として昭和9年(1934年)に国の名勝・天然記念物に指定されました。

世界第二位と言われる阿蘇カルデラ。その火山活動によってできた火砕流が五ヶ瀬川に流れ込み、冷えて固まったものの、侵食されやすい物質だったため、深い谷になったのが高千穂峡なのです。

平均80m(最高約100m)の断崖が約8kmにわたって続いています。

 

紅葉が一番綺麗なのはいつごろ?

高千穂峡は紅葉でも有名です。

かえで、銀杏、蔦、欅、楢、櫨、くぬぎなどが色づく様子は絶品です。

11月上旬から色づき始め、11月下旬ですが、その日の気候によっても異なります。

 

シーズンの気候、服装について

宮崎県は南国というイメージがあると思いますが高千穂峡近辺は県の北部、しかも山地なので気温の変化が激しいです。
年に数回ですが雪も降ります。

基本的に山歩きになりますから歩きやすい靴は必須です。

そしてセーター一枚だけではなく、重ね着をして体温の調整をします。

紅葉の見ごろの11月~12月はシャツとセーター・カーディガン、ジャケットを組み合わせてみてください。

12月になるとコートも必要です。

日本気象協会の公式サイトでは高千穂峡の当日の天候が掲載してありますので参考にしてみてください。

http://www.tenki.jp/kouyou/9/48/30537.html

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ここはぜひ見るべきポイント!

高千穂峡の紅葉はどこを歩いても美しいですが、ここだけは外せないポイントがあります!

 

水車小屋

高千穂峡には「おのころ池」という池があるのですが、この近くに「水車小屋」があり、その近辺の紅葉がとても美しいと評判です。

もともと高千穂峡は「真名井の滝」が名所なのですが、「おのころ池」から落ちる水がこの滝になっています。

水車小屋の周りを染める紅葉は絵のように綺麗ですよ!

 

神橋

高千穂峡には「神橋(しんばし)」、「高千穂大橋」、「神都高千穂大橋(しんとたかちほおおはし)」と玉の瀬川にかかる三つのアーチ橋があります。

この中の「神橋」が一番古く、大正時代にできました。最初は木の橋でしたが昭和22年に石橋に変わりました。

この中でも「神橋」が紅葉の名所です。

ここからずっと見ていると百人一首の「このたびは 幣も取りあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに(菅家)」が思い出されます。

せっかくですから天岩戸神社や高千穂神社にお参りしたくなりますよ。

 

ぜひ高千穂峡にお出かけください。

高千穂峡では紅葉はもちろんのこと、12月になると雲海を見ることもできますし、11月から2月までは夜神楽も行われています。

また観光客自ら漕ぐ高千穂ボートの貸し出しもあります。

見所たくさんの高千穂峡にぜひお出かけください!

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