なんとなく鼻の中が臭いような気がする。

鼻からの臭いで口臭があるような気がする…。

そんな人は蓄膿症かも知れませんよ!放っておくと大変なことになりますので、対策が必要です。

この記事では

  • 蓄膿症とは?
  • 蓄膿症の自覚症状は?
  • 口臭の原因かも?
  • どの診療科で診てもらうべき?
  • 蓄膿症にならないためには?

について紹介していきます。

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蓄膿症って?

簡単に言うと膿(うみ)が溜まってしまう病気

蓄膿症は細菌の感染が原因で起こる病気です。

侵入した細菌と体の中の白血球が戦ったものが

膿(うみ)となって副鼻腔に残ります

これが溜まってしまう、

つまり蓄えられてしまうことから蓄膿症という名前が付けられています。

 

蓄膿症のスタートは普通の風邪が多い

最初はウイルス性のいわゆる普通の風邪が原因となることが多いそうです。

このウイルス性の風邪から細菌性の風邪へ進行し、

そして蓄膿症へと発展するのが一般的です。

 

蓄膿症の自覚症状は?

鼻の中や口臭が臭い!これって蓄膿症?自覚症状や治し方は?

蓄膿症は鼻の周りの副鼻腔(ふくびくう)と呼ばれる場所で起こります。

実はこの副鼻腔は意外と広く、鼻からまゆげの辺りまで広がっています。

人によってはこの眉間の部位で痛みが生じることもあるようです。

また鼻づまり鼻水などが季節を問わずに起こる場合には、蓄膿症を疑った方が良いかもしれません。

しかし目立った症状がないことも多いです。

 

口臭が気になることも?

鼻の中が臭い!これって蓄膿症?自覚症状や治し方は?

一番特徴的な症状は、菌や膿が鼻や口の方に流れ出てきて悪臭を放つことです。

口臭はほとんどが口腔内に原因があると言われていますが、

上記のような症状がある場合や、

症状がなくても口臭を指摘された場合には、蓄膿症の可能性を考えましょう。

 

放っておくと大変なことになりますよ!

膿が溜まる場所によっては、目や脳にまで影響を及ぼすことがあります。

頭痛目の痛み、あるいは記憶力の低下などといった症状を引き起こすこともあり、実に様々な症状が出ます。

全身の倦怠感なども引き起こしますので、放っておいてはいけません。

また副鼻腔が細菌の温床となっているため、その細菌が気管や食道に入ればそこでも悪さをしますから、根本的な治療が必要です。

 

蓄膿症の自覚症状

  • 副鼻腔の痛み
  • 慢性的な鼻づまり、鼻水
  • 口臭
  • 頭痛
  • 目の痛み
  • 記憶力の低下
  • 全身の倦怠感
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治療法や通院すべき診療科は?

鼻の中や口臭が臭い!これって蓄膿症?自覚症状や治し方は?

鼻の周りのことなので、

 

  • 耳鼻科
  • 耳鼻咽喉科

 

が最適です。

近くになければ、

 

  • 小児科
  • 呼吸器内科

 

などが対応していることもありますし、

蓄膿症の治療をうたっている病院もありますので問い合わせてみましょう。

人によっては副鼻腔の形が生まれつき悪く、何度も再発してしまう人がいます。

 

目に症状が出てしまった場合は?

また眼の症状が現れてしまった場合などには手術も選択肢に入ってきます。

その場合は眼科頭頚部外科なども絡んできますので、

蓄膿症を扱っている総合病院を受診しましょう。

 

治療は長期間かけて行うのが一般的

治療には、抗生物質や炎症を抑えるステロイドなどを鼻に噴霧する治療法があります。

これで菌や炎症を徐々に減らしていって症状の改善を図ります。

また副鼻腔に注射針で生理食塩水を流し込み、菌を洗い流す方法が取られることもあります。この時に薬を注入することもあります。

 

蓄膿症にならないためには?

蓄膿症のスタートは普通の風邪であることが多く、それが徐々に進行して膿が溜まる状態になります。

つまり、風邪を引いた段階で菌の繁殖を抑えることが出来れば、蓄膿症は防げます。

風邪を早く治すためには日頃の生活リズムが重要で、規則正しい食事や運動などを続けていれば免疫力が高まり、細菌に太刀打ちしやすくなります。

【参考記事】
風邪に効く食べ物は?免疫力を高める栄養素は何?

 

まとめ

慢性副鼻腔炎とも言われる蓄膿症。

いくら歯を磨いても口臭が続く場合などには蓄膿症を疑ってみた方が良いかもしれません。

放っておくと菌の勢力が強くなり、頭痛や倦怠感、あるいは種々の症状を引き起こすことがあります。

治療は耳鼻咽喉科で行われますが、自宅での継続的な処置が必要となることもあります。

長引くことが多い疾患ですが、途中であきらめてしまって菌が薬剤耐性を持つとさらに治りにくくなってしまうので、根気強くしっかりと治療に取り組みましょう。

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