再発しない水虫の治し方

足水虫は長時間蒸れやすい靴を履くサラリーマンの大敵です。

『人には言えないけど、水虫で悩んでいる』実はそういう人が少なくないのが現状です。

足水虫は酷くなるとジュクジュクになったり、痒みを伴ったりと本当に不快な思いをします。

じめじめした靴の中が大好きな白癬菌(水虫の菌)はとてもしつこい奴なので

  • 長年治療を試みているけどもなかなか治らない
  • 一旦は良くなるが気付くとぶり返している
  • 綺麗にするのは分かるけど、具体的な治し方が分からない
  • 家族や周りの人に移ってしまいそうで心配

と言う人がとても多い厄介な皮膚病のひとつです。

この記事では不快で完治しにくい足水虫を完治させる治し方をまとめました。

今度こそ、しつこい足水虫を完治させましょう!

靴は清潔な状態にする

まずは足水虫治療の基本中の基本を押さえます。

足水虫の治療に一番肝心なのは足を常に清潔な状態にしておくことと言われていますが、それと同様に毎日履く靴を清潔かつ乾燥した状態にしておくことが足水虫の治療の第一歩となります。

 

足を清潔にする=靴を清潔にする

 

これ、本当に大事です。

湿って臭い不潔な靴を履き続ける限り、水虫は治りません!

汗をかいた靴はすぐに乾燥させること

とにかく、靴は常に乾燥した状態にしましょう。

特に

  • 足の発汗量が多い人
  • 下駄箱が湿気の多いところにある人

こんな場合は要注意です。

じめじめした靴の中は足水虫の原因である白癬菌が繁殖し放題。靴の中がジメジメした状態では足水虫だけでなく悪臭の原因にもなります。

スプレー類はほどほどに

殺菌スプレーやファブリーズをかけると一時的に殺菌効果が見込めますが、乾かないくらい大量にかけるのは全くもって逆効果です。

乾かないうちに靴を履いてしまうと履くごとに白癬菌を培養する悪循環になってしまいます。

ブルドッグ

靴の水虫対策まとめ

  • 休み時間中に靴を脱ぐ。(少しでも乾燥させる。)
  • 湿気の多い下駄箱に靴を入れない。(乾きやすいところに置く。)
  • 車移動中は通気性の良いもの(クロックス等)を履く。
  • 靴には中敷きを入れる。(乾燥が追い付かなくなったら替える。)

定期的に新しい靴を

職場で安全靴や作業靴が支給される場合は、不快に思うようになったら新しい物の支給を申請しましょう。

もし支給期間が決まっていて新しい安全靴や作業靴を貰えない場合は自分で買ってきましょう。少し出費になりますが足水虫を完治させるには常に清潔でいることが必要不可欠です。

不潔な靴を履き続けることは水虫治療にとって最も避けたいことです。

安全靴もピンキリです。

1万円以上もする高価なものもありますが、3~4000円で買えて、しっかり鉄板が入っているものもありますから、水虫で悩むくらいなら積極的に買い替える方が良いでしょう。

ちなみに、毎日履く安全靴の寿命は3カ月と言われています。1ヶ月1000円ちょっとと思えば高価な物ではないのでは?

 

靴下で足水虫対策

水虫を完治させる方法 靴下はいつも清潔に

靴を清潔な状態に保つのと同時に、靴下にも気を配りましょう。

せっかく靴を清潔にしても、蒸れやすい靴下や白癬菌の染み付いた靴下をいつまでも履いていては足水虫を治療することはできません。

靴下は5本指ソックスにする

五本指ソックス(軍足)は足の指が5本に別れているので汗を吸収しやすく蒸れにくいです。

普通の靴下だと指の間の汗がどうしても吸収されず、靴の中が蒸れる原因になってしまいます。何度も言いますが、蒸れた靴の中は白癬菌を培養するには最適な環境です。

五本指ソックスは最初は指を通すのが難しく、履くのに時間も掛かり面倒に感じますが、慣れてくると速攻で履けるようになります。そして、慣れてきた五本指ソックスの履き心地は抜群!超快適です。

いろんな柄のオシャレな五本指ソックスもあるのでお気に入りを探してみてください。

靴下を2枚重ねてはく

足の発汗量が多い&蒸れやすい人は五本指ソックスを二枚重ねで履くのがおすすめです。

発汗量が多いと靴下1枚だけでは吸収しきれず、履いている靴に汗が浸み込んでしまいます。そうなると靴も乾燥しにくくなり、靴で水虫菌を培養してしまう原因になります。

二枚重ねて履けば、足の指や足の裏からの大量に出る汗でもしっかり吸い取ってくれます。

靴下の外に水虫菌を拡散さえることを防ぐほか、靴を清潔かつ乾燥した状態に保つことができます。

家族への感染予防にもなるので一石二鳥です!

何度も言いますが、水虫菌を培養してしまう状態は極力避けるようにしましょう。

靴下も頻繁に買い替える

靴が蒸れることを防いでくれる軍足ですが、毎日履き替えるとは言え、数組の靴下を長期間使用し続けるのは良くありません。

ロットを決めて定期的に全て買い替えていきましょう。

靴下や靴に残留した白癬菌が治ったと思った足水虫の再発原因に繋がります。

本気で水虫を治したかったら1ヶ月6足セットでゴッソリ入れ替えましょう。

水虫菌の染みた汚い靴下をいつまでも使っていると、家族の衣類に付着して感染させてしまうことにもなりかねません。

靴下でできる水虫対策まとめ

  • 靴下は5本指ソックスを履く
  • 発汗が多い人は2枚重ね履きをする
  • 靴下も早めに買い替える

自宅で気を付ける事

水虫を完治させる方法 足はいつも綺麗に

さて、靴と靴下を乾燥して清潔な状態に保つ準備ができたなら、あとは水虫菌が潜む足に攻めこんでやりましょう!

守りを固めるのも肝心ですが、やはり攻撃は最大の防御です!

帰ったらまず足を洗う

長時間の仕事で蒸れ蒸れになってしまった足は、水虫菌(白癬菌)が元気いっぱいです。

帰宅したら一刻も早く足を洗いましょう。

『水虫菌は付着して24時間以内に洗えば感染しない』と言われていますから、自分だけでなく家族の水虫予防にもなります。

水虫の付いた不潔な足であちこち歩くと、見えないところに水虫菌をまき散らすことになってしまいます。

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足を洗い流す手順

  1. 足全体を流す。(できればぬるま湯で)
  2. 石鹸をよく泡立てて、足の指の間を自分の指で丁寧に、入念に洗う。
  3. 足の裏も丁寧に洗う。くすぐったいかもしれませんが我慢!
  4. 乾いた清潔なタオルでしっかりと水分を拭き取る。

最近では水虫対策の足洗いソープも販売されています。

足を拭くタオルやバスマットは自分専用にする

足水虫の原因、白癬菌は家族にうつります

足を拭くタオルは自分専用にして、家族にうつらないようにしてあげてください。しつこくて不快な水虫、家族にうつしたくありませんよね。

またタオルはすぐに洗濯し、清潔な状態を保ちましょう。大量に買い込んでおくと超便利です。

外用薬は皮膚が乾いた状態で塗ろう

外用薬を塗る場合は、完全に皮膚が乾いた状態で塗るようにしてください。

皮膚がふやけた状態で外用薬を塗ることは、薬が奥まで浸透するのを妨げるばかりか、炎症や菌が繁殖する原因になって逆効果になってしまいます。

市販薬で有名&定番なのはブテナロックですね。

足を触った手であちこち触らない

実は白癬菌は頭皮や足の裏、口の周り、その他皮膚の薄いところに付着すると、その部位でも水虫を発症させる恐れがあります。

なので足を洗ったり、触った場合はすぐに石鹸で手を洗って清潔にしましょう。特に、洗い残してしまいがちな爪の中までしっかり洗ってください。

ただでさえ治り難い水虫が体中に転移すると思うとゾッとしますからね・・・・

ちゃんと皮膚科に行く

水虫の治療 ちゃんと皮膚科に行きましょう

足水虫は非常にしつこく、昔は一生治らないと言われた皮膚病です。

しかし、最近の水虫治療は進歩しており、白癬菌に対して効果抜群の外用薬も出てきています。

恥ずかしいから薬局で薬を・・・となりがちですが、勇気を出して最低でも一度は皮膚科でしっかりと診てもらいましょう

もしかしたら水虫ではないかもしれませんし、足以外にも口元、頭皮、下腹部等に移っている場合があるからです。

しつこい水虫に負けないで!

私も以前、製造業勤務だった時に水虫になってしまったことがあります。皮膚科で『水虫ですね』と言われた時は正直ショックでした・・・

気付いた頃には複数個所で発症していることが多く、短期間で治せるものではありません。それでも悪化する前にしっかりと対策をとり、治療をすれば絶対に完治します

いつも途中で心が折れてしまう人もいるかもしれませんが、今回こそしっかりと治しましょう!