保険金で車を買い替える流れ

自分が運転に気をつけていても、相手の不注意で交通事故を起こしてしまう『もらい事故』に遭うことがあります。

いくら警察や保険会社に事情を説明してもこちらが動いている限り10対0にならないもので本当に腹が立ちますね。

そして車の損傷がひどかった場合、修理するべきのか買い替えべきなのかの決断を迫られます。

この記事では事故によって車を買い替えることを決断した際にスムースに、できるだけ多くの金額を獲得するための手法を紹介します。

*事故を起こしたことを、警察、保険会社に連絡済みであることが前提です*

まだ修理か買い替えか迷っている場合は、こちらの記事も参考になさってください。

【参考記事】事故車は乗り換え?修理?損しないのはどっち?

事故車を保管場所している業者に連絡しておく内容

事故で車を買い替え 修理業者に連絡しておく内容

まず最初に、保険業者に連絡する前に事故車を保管している業者に以下の連絡をしておきましょう。重要事項をキチンと連絡しておけばスムーズに事が運びます。

代車が借りられる期限を伝える

加入している保険のグレードにもよりますが、保険の適用範囲で代車を借りられる場合があります。

代車のレンタル期間は事故日から1ヶ月間が相場ですので、そのことを事故車を保管している場所の担当者に連絡しておきましょう。

保管場所がディーラーや中古車屋であれば、レンタル期限内に買い替える車が見つからなかった場合でも新たな代車の手配を依頼するのに話を運びやすいです。

またレンタル期限を伝えておけば購入・納車の目処台車のレンタル期限と販売業者からしても予想が立てやすく対応が良くなる、早くなるといったメリットがあります。

保険会社の代車レンタルはだいたい1ヶ月間

いろいろな見積もりを依頼する

購入・事故車買取の見積もりを依頼する

事故車を預かってくれている工場に代車のレンタル期間を伝えたら、今度は事故処理に掛かる費用もろもろの見積もりを取りましょう。

タイムリミットは代車が借りられるまでです。

車で通勤等している場合は、タイムリミットを過ぎると自腹で代車を借りなければいけなくなります。

出来るだけ速やかに各種見積りを取るようにしましょう!

①事故車の修理見積もりを依頼する

事故車の修理費用を見積もりしてもらいましょう。

原則として、この修理金額が保険金で支払われる金額になります。

乗り換える車を探したり、ローンを組む時の予算立てに重要な金額になるので、出来れば早めに金額を出してもらうように頼みましょう。

修理見積もり金額=保険金で支払われる金額

②買い替える車の見積もりをもらう

ディーラーや中古車屋に車を預けている場合は、購入意思があることを伝えて見積もりをしてもらいましょう。

気に入った車がその店にあれば何の問題もありませんが、気に入った車が無い場合でも適当な車で購入見積もりを出してもらいましょう。

『購入意志』を示せば修理費は高くなる?

こちらが購入意思を示すことで、自分の店で買い替えてもらえるように修理費を高く見積もってくれるはずです。

少し後ろめたいやり方かもしれませんが、妥協してはいけません。

ただでさえ事故を起こし、その影響で保険料も上がるかもしれないんです。

もらい事故だった場合は、それこそ踏んだり蹴ったりです。

不必要な出費がこれ以上増えないためにも、気を強く持ちましょう!

③事故車買取見積もりをお願いする

車を買い替えるのであれば、残った車はどうなるの?処分しなきゃいけないのかな?

といろいろ心配な点もありますが、実は車種によっては事故車でも売却することができます。

なので、ディーラーや中古車屋から

事故車で修理しないなら、こちらで処分しておきます

と言われて

処分代不要なんだ!ラッキー!!

と納得して手放してしまわないように注意してください。

事故車でも手放すまでは資産ですから、考えなしに車を廃車にしてしまうのは落ち着いて一呼吸置いた方が良いです。

↓恥ずかしながら私が事故った時に使用した事故車買取業者です↓

買取査定は車種、年式、保管場所さえ教えればあとはサービスマンが勝手に現地で無料査定してくれるので手間は掛かりません。

『相見積もり』で出来るだけ高く売る!

そして必ずやって欲しいのが、複数の事故車買取業者に相見積もりを取ることです。

金額交渉で相見積もりをするのは基本中の基本ですし、見積もり額が高い方に買い取ってもらったほうが良いに決まっています。

他の事故車査定業者でも見積もりをもらいましょう!

更に重要なのは、査定業者さんに

『他の業者さんにも見積り取っています』

と伝えることです。

少しでも高く事故車を買い取ってもらいたいですからね!

事故車も売れます!貴方の資産です!

事故車買取も相見積もりをとりましょう!

保険会社に連絡しておくこと

事故で車を買い替え 保険会社に連絡しておく内容

ディーラーや中古車屋に一通りの連絡・確認をしたら次はもう一度保険会社に連絡を取りましょう。事故を起こした際に連絡して以来、2度目の連絡になると思います。

事故車の保管場所を伝える

まずは事故車を一時的に保管してある場所を伝えましょう。

保険屋さんは修理業者が出す修理見積もりが妥当かどうかを実際に事故車を見て確認します。

修理業者は頑張って説得してくれるはずなので、任せておけば大丈夫です。

保険料がどれくらい値上がりするのか把握しておく

もらい事故とはいえ、保険金を受け取るわけですから、当然保険料が上がってしまいます。

  • 月の支払額はどれくらい増えるのか?
  • 長期的に見て保険を使った方が得なのか?そんなのか?

保険料の増額分をよく把握して、買い替える車の予算や月々のローン支払い額を決めましょう。

くれぐれも無理な支払いにならないように注意が必要です。

自動車保険料を見直す良いチャンス

普段あまり自動車保険を使うこともないので、もしかしたら保険料がいくらなのかも覚えていないかもしれません。

事故を起こしたこの機会に、併せて自動車保険の一括見積をしておくと良いでしょう。

今の自動車保険が最良とも限りません。

保険を使うと保険料が上がりますから、今よりも安い保険が見つかるかもしれません。

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買い替える車を探す

あなたが次に乗るための車を探しましょう!

ディーラーで探すも良し、中古車販売店で探すもよし、後悔のない理想の車を探しましょう。

前もって把握しておいた

  1. 修理費として支払われる保険金
  2. 等級が下がることで増額される月々の保険料
  3. 事故車買取りの見積もり金額

を参考に無理のない購入予算を立てましょう。

車はネットで探すのが最もスピーディ

乗り換える車の手配を急ぐ必要があるならネットで探すのが一番だと思います。

時間に余裕があれば中古車屋さんに直接見に行って実物を確認することもできますが、急いでいる時はそうもいきません。

また、今は保険の適用内で無料で乗っていられる台車も、補償期限を過ぎれば1日数千円と掛かってしまい余計な出費になります。納車に掛かる時間を考えてもスピーディなネットで探すのがおススメです。

事故補償の保険金が確定したら

事故補償の保険金が確定したら

保険会社と修理業者の金額交渉が終わり支払われる保険金が確定すると、保険会社からあなたに連絡があるはずです。

これでやっといろいろな契約に進むことができ、物事が大きく前進します。

保険金の振込みを依頼する

保険会社に保険金の振込みを依頼します。

口座を教えて、振込みの連絡があればしっかりと確認するようにしましょう。

購入意思の無い見積もり分は勇気を出して断る

修理見積もりを出したのが正規ディーラーで、買い替えもディーラーでお世話になる場合はそのまま本契約をしてめでたしめでたしです。

しかし、中古車屋やそれ以外のディーラーで購入する場合は「購入意思が無い」とキチンと断りましょう。

せっかく修理代を高く見積もって頑張ってくれたわけですが、馴れ合いで高価な買い物をするわけにはいきません。

情に流されず、粘られてもキッパリ断りましょう。

事故車の買取を正式に依頼する

事故車の買取を正式に依頼します。

まだ見積りを貰っていない場合は、見積りを貰いましょう。

事故車の買取契約が結ばれたら、これで慣れ親しんだ愛車とはお別れになります・・・

車の中に忘れものが無いかしっかりと確認しておきましょう。

  • 挿しっぱなしのETCカード
  • オーディオの中に入っているディスク類
  • 充電ケーブル
  • トランクの中身
  • シートの下の落し物
  • ect…

最後に思い出に写真を撮っておくのも良いかもしれません(笑

保険金で車を買い替える時の流れは以上になりますm(_ _)m

う~ん、やっぱり修理するか乗り換えるかまだ迷ってるなぁって方はこちらの記事も参考になさってください。

【参考記事】事故車は乗り換え?修理?損しないのはどっち?

おさらい

  1. 代車が借りられるのは1ヶ月間が相場
  2. 事故車の修理費用=保険金で支払われる金額
  3. 車屋さんには購入意志があることを伝えよう
  4. 事故車買取の見積もりをとろう
  5. 保険屋さんには事故車の保管場所を伝えよう
  6. 保険料が値上がりするのか把握しておこう
  7. 自動車保険一括見積もりをとっておこう
  8. 買い替える車を探そう
  9. 購入意志の無い見積りはキッパリ断ろう
  10. お世話になった車にバイバイを言おう
  11. 車を買おう!

乗り換える車が納車されれば新しいカーライフが始まります!

交通事故には気を付けて安全運転で行きましょう!

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