電気ポットと電気ケトルの違いは?電気代は?代用はできる?安全なのは?

みなさんのお宅には電気ポット電気ケトル、どちらがありますか?

もしかしたら両方お持ちの方もいらっしゃるでしょうね。

電気ポットと電気ケトル、どちらも「お湯を沸かす」という点では似ているけれど、違いや、使い分けなどについて考えてみませんか?

この記事では

  • 電気ポットと電気ケトルの違い
  • 電気代の違いは?
  • それぞれのメリット・デメリット
  • 上手な使い分け

についてまとめてみました!

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電気ポットと電気ケトルの違い

まずは、電気ポット電気ケトルの違いをおさらいしましょう。

知っているようで知らなかった事実を発見できることでしょう!

 

販売を始めたメーカーが違います!

電気ポットと電気ケトルの違いを、まずざっくりとわかりやすく言うと開発されたルーツが違います。

 

保温目的の電気ポット

電気ポットを開発したのは魔法瓶メーカーです。

お湯を沸騰させ、そのままの温度で保温するのが目的です。

 

沸騰目的の電気ケトル

一方の電気ケトルを開発したのは家電メーカーです。

お湯を沸騰させることが目的で、保温機能はありません。

 

それぞれルーツが違うんですね!

 

電気ポットは家庭用品、電気ケトルは家電製品

さらに、『家庭用品』か『白物家電』かの違いが有ります。

 

電気ポットは家庭用品

電気ポットは「家庭用品表示法」に基づいて定められた性能や品質を明示しなければならない「家庭用品」です。

家庭用品とは要するにフライパンと同じ調理器具のような分類です。

日本で最初に発売された電気ポットは魔法瓶メーカーの象印製。

電気ポットは魔法瓶の一種という考え方だったのですね。

とはいうものの、最近の電気ポットはマイコン制御でタイマー設定(TIGER マイコン制御ポット)できたりお湯の温度を調整できるものもあり、家電に近くなってきました。

 

 

電気ケトルは白物家電

一方、電気ケトルはいわゆる「白物家電」です。

電気ケトルの場合は「電気を使って水を加熱する電気機器」、つまり電気コンロと同じ扱いです。

昭和時代は「電気ポット」と称していたメーカーもありますが、2000年代になって「T-falの電気ケトル」を中心としたヨーロッパの電気ケトルが日本でも使われ始め、やがて国内メーカーもこぞって製造し、「電気ケトル」として一般的に呼ばれるようになりました。

 

電気ポットは?

  • 魔法瓶メーカーが発売
  • 沸騰・保温できる
  • 家庭用品である

電気ケトルは?

  • 家電メーカーが発売
  • 沸騰のみ
  • 白物家電である

 

気になる電気代

電気ポットと電気ケトルの違いは?気になる電気代は?安全なのはどっち?

電気ポットは電気代がかかる」と言われますが、実際のところはどうなのでしょうか?

 

電気ポットの電気代

電気ポットはお湯を沸かすときも保温するときも電気を使います

その電気代は年間約10,000円

1ヶ月だと約833円。

 

電気ケトルの電気代

一方、電気ケトルは電気を使うのはお湯を沸かすときだけです。

電気代は年間3,000円もかかりません。

 

ケトルもポットもブレイカーに注意

電気ポットと電気ケトルの違いは?気になる電気代は?安全なのはどっち?

電気ポットも電気ケトルもお湯を沸かすときの電気代は大差ありませんが、保温するために掛かる電気代を考えると電気ポットは少々分が悪いですね。

ただし、電気ケトルは短時間でお湯を沸かすため、消費電力は700wくらい。電子レンジと似たようなものですよね。

朝、電気ケトルでお湯を沸かしつつ、朝シャン後にドライヤーかけてさらにレンジを使ったりするとすぐにブレイカーが落ちますから気をつけてくださいね♪

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電気代だけではない!電気ポットと電気ケトルのメリットとデメリット

電気代だけ見ると電気ポットは不利ですが、もう少しそれぞれもメリットとデメリットを考えてみましょう。

 

電気ポット

【メリット】
  • 大容量を沸かして保温できる

ほとんどの商品が1.5~2.5リットルのお湯を沸かすことができます。機種によっては5リットルという大容量も!

  • 一度沸かしておけばいつでもお湯が使える
  • 転倒防止機能、安全機能

(子どもがまちがってお湯を出してやけどなどしない)がある

  • 見守り機能がある

象印みまもりホットラインなど、見守り機能のついているポットなら一人暮らしの高齢者の安全も確認できる。

 

【デメリット】
  • 電気代がかさむ
  • 空焚きから火災が発生することがある

 

電気ケトル

【メリット】
  • 電気代がかからない
  • 高出力

少量のお湯を沸かすため沸かす時間が短い

【デメリット】
  • 取り扱いに注意が必要

やけどになる場合がある。特に子どもの手の届くところには置かない。。

  • 容量が少ない

一日に何度も沸かす必要がある。

 

電気ポットも電気ケトルも生活パターンによる使い分けが必要ですね。

 

こんなときは電気ポット?電気ケトル?

それでは、それぞれどんなパターンに向いているのか挙げてみます。

 

電気ポットが向いているスタイル

  • 家族や、家にいる時間が長い方
  • 一日に何度もお茶・コーヒーなど飲む方
  • すぐにお湯が必要な方(乳児のミルクなど)

 

電気ケトルが向いているスタイル

  • 少人数の家庭、一人暮らしの方
  • 比較的お茶など飲む回数が少ない方
  • その都度沸きたてのお湯が好きな方

 

上手に使い分けて!

私事で恐縮ですが、40数年前、電気ポットのない時代。

筆者の弟が一歳になるかならないかの頃、伝い歩きをしてポットを倒して大やけどをしたことがあります。

だから電気ポットの電気代は安心・安全代でいいのかな?とも思います。やけどをして通院したら一万円ではすみませんものね。

また、自宅にはコーヒーメーカーもありますが、一人分だけほしいときは電気ケトルで一人分のお湯を沸かしてコーヒーを淹れます。

時と場合に応じて電気ポットと電気ケトルを使い分けてみるのもいいかも知れませんね。

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