栗の栄養とカロリーは?

食欲の秋です!

秋の食べ物と言えば、を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

コロコロっとして甘い栗はついつい沢山食べちゃいますが・・・

栗の栄養素ってどんなものが含まれるのか、カロリーは大丈夫なのか、食べるとどんなメリットがあるのか・・・

食べ過ぎに注意したい季節でもあるので気になりますよね!

この記事では秋の味覚『栗のカロリーと栄養素』についてまとめました。

スポンサードリンク

栗が美味しい旬はいつ?

一般に栗の花は初夏に咲き、秋に実りの時期を迎えます。

品種によっては8月ころから収穫されますが、栗の旬はだいたい9月から10月と言えるでしょう。

栗で有名なのはどこ?

日本国内で栗の名産地と呼ばれているのは

兵庫県です。

『丹波栗』って聞いたことないですか?

丹波栗は兵庫県の丹波・築山地方で栽培される栗の品種です。

果重は20~25gと大きめで、柔らかく、甘みに優れた特徴を持つ一方、貯蔵性には劣る。

主成分は、炭水化物だが、普通種のクリに比較しブドウ糖、ショ糖を多く含有するため、特に甘みに優れている。ビタミンB1ビタミンCも多く含み、消化、吸収に優れる特徴をあわせ持つ。近年、こうした特長から健康食品としても人気が高い。

世界四大栗?

実は栗には『世界四大』があります。

  • アメリカ栗
  • 西洋栗
  • 中国栗
  • 日本栗

の四つが世界四大栗なんて呼ばれています。

知ってましたか?西洋栗(ヨーロッパ栗)はマロンなんて言いますよね。

それぞれ合った食べ方があり、

西洋栗は焼き栗、マロングラッセ。

中国栗は焼き栗。

日本栗は甘露煮、茹で栗に向いていると言われています。

ちなみに、『大きな栗の木下で~♪』は大木に育つアメリカ栗の歌ですが、なんと現在は絶滅の危機に瀕しているそうです・・・

どんな栄養素が含まれる?

栗の主成分はでんぷん質ですが、

  • ビタミンA
  • ビタミンB群
  • ビタミンC
  • カルシウム
  • カリウム
  • 鉄分

など栄養素はバランスよく含まれています。

特にビタミンB1が豊富ですが、その他にも現代人に不足しがちな亜鉛は、不足すると味覚障害を引き起こすと言われるので積極的に摂りたいものです。

また渋皮にはポリフェノールの1種であるタンニンが含まれています。

タンニンはカテキンの総称で緑茶など渋みの成分です。

腸内環境を整えてくれ便秘予防にもなる食物繊維もサツマイモなどに比べて多く含まれています。

食べるとどんなメリットがある?

食欲の秋!栗の栄養素や旬は?食べるとどんなメリットがある?

食欲の秋に旬を迎える栗にはいろんな栄養素が含まれていることが分かりましたね!

では、これらの栄養素を摂ることによってどんなメリットがあるのでしょうか?

順番に紹介していきます!

疲労回復、むくみ予防に!

栗に含まれるビタミンB1はチアミンと呼ばれエネルギー代謝を助ける働きがあるので滋養強壮疲労回復に効果があります。

また、カリウムを含むので体内にたまったナトリウムを排出し、むくみの予防にも良いと言われています。

加熱すると壊れてしまうビタミンCですが、栗の場合はジャガイモと同じようにデンプン質にくるまれているため、加熱しても壊れにくく風邪予防なども期待できます。

一度に大量ではなく、毎日摂るのが理想

栗に特に多く含まれている栄養素としてカリウムが挙げられます。

これは動植物の別なく必要不可欠な栄養素です。

もし仮にこれが不足すれば、植物では茎や根の発達が悪くなり、結果として折れやすくなります。また動物がカリウム不足の状態に陥ると、次第に腎臓が肥大化し、心臓の筋肉に麻痺を起すこととなります。

しかしながら、腎臓に何らかの障害を抱えていないならば摂取したカリウムの殆どは尿として排出されます。つまり、一度に沢山摂取しても体内にとどめ置かれることがないので、毎日摂取する必要があるという事です。

厚生労働省が発表する成人のカリウムの一日食事摂取目安量は、男性が2,500mgで、女性は2,000mg(妊婦含む)です。

比較的食べやすい天津甘栗だとおおよそ十個(50g)で280mgのカリウムが含まれますから、目安量の一割から一割五分が取れることになります。

塩分の摂りすぎにも効きます

「カリウムは尿と一緒に排出される」というお話をしましたが、この時、取りすぎたナトリウム、つまりは塩分と結びつき一緒に排出してくれる働きがあります。

そもそもの問題として塩分の過剰摂取を避けたいところですが、もし「塩分を少し取りすぎたな」と思う場合は、カリウムの力を借りるのも手です。

塩分は高血圧や、むくみの原因の一つとして知られていますから、その解消の手助けをしてくれるはずです。

美容、貧血予防、便秘改善にも

栗は貧血の予防にもなるので妊婦さんにもおススメの食品です。

また、食物繊維も豊富に含まれているので便秘の改善にも役立ちます。

その他にも風邪の予防や疲労回復、美容効果などがあります。美容効果は女性にとってはとてもうれしいことなのですが、栗に含まれている成分の中にLシステインという成分がシミを抑制したり出来てしまったシミを薄くするという効果もあります。

がん予防、痴呆予防に

渋皮に含まれるタンニンは抗ガン物質として注目されています。

抗酸化力が強く、殺菌作用や抗ガン作用や抗ウイルス作用などがあります。

その他にも血液中のコレステロール値を下げてくれるので動脈硬化や心筋梗塞の予防にも効果があります。

また、ビタミンCは脳の老化を遅らせ、痴ほう症の予防に効果があることが分かっています。

スポンサードリンク

おススメの食べ方は?

食欲の秋!栗の栄養素や旬は?食べるとどんなメリットがある?

栄養バツグン、食べるメリットも多い栗ですが、おススメの食べ方は何でしょう!?

また、高いと呼ばれる栗のカロリーも気になりますよね!?

シンプルに『おやつ』として

オススメの食べ方は、手軽さから言っておやつに甘栗をつまむことです。

気になる甘栗のカロリーですが、100gあたり222kcalと言われています。

『ん?多いの?少ないの?ちょっとよく分かんない』

と思われそうなので例を挙げます。

  • ご飯は100gあたり168kcal
  • チョコレートは100gあたり578kal

と言われていますから100gあたりでは『ご飯以上、チョコレート以下』のカロリーを含んでいることになります。

結果的にローカロリー

ん?ご飯よりもカロリーが高いなら、カロリー高いんじゃないの?

という疑問。

しかし、考えてみてください。

おやつとして甘栗を100gも食べようとすると大変です。

ブルドッグ

板チョコとおにぎりのカロリーを甘栗に換算すると?

  • 板チョコ一枚は甘栗93個。
  • おにぎり一つは甘栗34個。

とてもじゃないですが、そんなに甘栗を食べられませんよね?

噛む回数を考えると「おやつに甘栗」をお勧めする理由が理解していただけると思います。

やっぱり季節を感じる食べ方がしたい!

『おやつ』として甘栗を食べるのも良いんですが、やっぱり季節が感じられる食べ方がしたい!と言う方も多いでしょう。

そんなときは定番ですが「栗ごはん」です。

炊飯器で簡単に作ることができますし、お米のほかに少しもち米を入れるともちもち感のある美味しい「栗ごはん」が出来上がります。

他にも、鬼皮をむいて砂糖としょう油で40分ほど煮れば渋皮煮になります。

そのまま食べても美味しいのですがケーキに入れたりしても美味しいです。

ただ、カロリーが気になる場合は茹でて食べるのが、一番良いと思われます。

スポンサードリンク