塩素アレルギー!?子供のかゆみはプールが原因かも?

幼稚園や小学校のプールの授業のあと、かゆみを訴えるお子さんがいます。

かゆがるのでよく見ると、小さい湿疹ができています。

これは、プールの水を消毒するときに用いる塩素が原因の「塩素アレルギー」である可能性があります。

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塩素アレルギーとは?

塩素アレルギー

園や学校のプールは不特定多数の子どもが利用するので感染症を予防するために塩素で水を消毒しています。

塩素とは簡単にいうと台所や洗濯に使う塩素系漂白剤と同じです。

 

いわゆるハイターです。
ハイターの原液を直接さわると肌荒れを起こしますよね?

(薄めて使うわけですが・・・)

これが悪さをして、抵抗力の弱いお子さんだとプールの塩素でもアレルギーを起こすことがあります

 

塩素アレルギーを調べる方法は?

お子さんがプールのあとで痒みを訴えだしたら皮膚科内科塩素アレルギーかどうか調べましょう!

一般的には血液検査ですが、外部の機関、例えば臨床検査センターなどに委託されるので結果がわかるのは翌々日以降です。

必要とあれば診断書も出してもらったほうがいいでしょう。

 

塩素はアトピーを悪化させることも?

もし、お子さんにアトピーがあったら、プールの塩素によってますます悪化することがあります。

塩素が皮膚のたんぱく質を破壊してしまうからなのです。

ですから、アトピーのお子さんはブールはちょっと気をつけておいてくださいね。

 

塩素アレルギーがわかったらプールはどうするの?

アレルギー」とという名前がつくくらいですから、その元になるのを除去するのが一番の治療法です。

つまり、プール授業は不参加、ということになりますが、症状によっては入れる場合もあるので病院で相談してみるのもいいでしょう。

その場合はプールからあがったあとにシャワーで塩素を入念に洗い流す必要があります。

いずれの場合も診断書が必要になるので準備しておいてくださいね。

ただ残念なことに通知表は期待できませんが、お子さんの健康には変えられませんよね。

プールだけで留年することはないので一学期だけは我慢してください…

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治るの?治るのにどのくらいかかるの?

塩素アレルギー!?子供のかゆみはプールが原因かも?

アレルギー」なので、蕁麻疹やあせもなどと違ってすぐに治るというものではありません

ひと夏治療して収まったからと言って、翌年プールに入ったらまた発症してしまう人もたくさんいます。

ですから長い目でじっくり向き合って治していきましょう。

 

可能ならプールを変えてみよう

とはいってもといえばプールですよね。

 

泳ぎたい!!!!

 

とお子さんが言えば連れて行きたいのが親心。

そんな場合はオゾンなど、塩素ではない方法で消毒しているプールもありますのでお近くにあるかどうか調べてみてはいかがでしょうか?

 

海水浴なら大丈夫な場合も

海は塩素消毒されているわけではないので、塩素アレルギーの子供が入っても問題ない場合が多いです。

 

プールのように手軽に・・・

 

という訳にはいきませんが、せっかく夏のシーズンですから、子供に泳がせてあげたいですね。

しかし、子供がしっかりと『塩素アレルギー』と断定できていない場合は、他のアレルギーである恐れもあります。

まずはお医者さんで診断して、水泳可能かを判断してもらうことが先決です。

 

いかがでしたでしょうか?

プールは夏には付き物の子供のお楽しみでもあります。

塩素アレルギーであっても、泳げるような環境を探してあげたいですよね。

また、プールはアレルギーだけでなく中耳炎結膜炎なども心配の種でもあります。

お子さん健康・衛生に気をつけてあげてくださいね。

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