【不正アクセス】知らない・身に覚えのないクレジットカード請求・決済通知が来た時の対処法!

近年、Google PlayApple StoreFACEBOOKなどのSNSアカウントの不正アクセス(第三者によるアクセス)によってクレジットカードの不正利用、物品購入、アプリの課金被害に合ったという事例も多く報告されています。

突然、公式アカウントから身に覚えのない決済通知メールなどが送られて来て気付くことが多いですが、そうなると不安で仕方がなくなります。

被害が数十万、数百万円になったらどうしよう

もう気が気じゃありません。

しかし、ちょっと落ち着いて、確実に対応すれば被害を最小限に抑えるor補償されることも多いので慌ててはいけません。

この記事ではSNSやWEBサービスのアカウントが不正アクセスされた時の対処法を紹介します。

*あくまでも不正アクセスによる不正利用の対処法です。成りすまし、フィッシング詐欺の対処法ではありません。

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対処1:まずは落ち着ついて、現状把握

【不正アクセス】知らない・身に覚えのないクレジットカード請求・アプリ決済通知が来た時の対処法!

GoogleやAppleからの身に覚えのないクレジットカード決済、アプリ購入、課金などの通知が来て、さぞ不安な事と思います。

ですが、何よりも大切なことは『まず落ち着く』ことです。

これから、正確に現状を把握し、対処していかなければいけません。判断を誤らないためにも、大きく息を吸って、心を落ち着かせましょう。

現状を把握する

少し気持ちを落ち着かせたら、まずは現状を把握しましょう。

最低限、次の3つ。

  1. どのカード、口座のものなのか?
  2. どのサービスを利用した請求なのか?
  3. 自分が購入したものではないのか?

①どのカード、口座のものなのか?

クレジットカード、口座を複数持っている方も多いでしょうから、まずは

  1. どのカードを使用したものなのか
  2. どの口座から引き落とされるのか

を正確に把握しましょう。

請求メールなどの通知には、使用したクレジットカードNoの下4桁などが記載されているはずです。

しっかりと手持ちのカードと照会して、間違わないようにしましょう。

クレジットカードの利用を停止するのは意外と簡単ですが、再利用を開始するのにもまた手間が掛かります。落ち着いて考えることが肝心です。

②どのサービスを利用した請求か?

クレジットカードの不正利用は、必ずしもカード盗難・紛失やスキミングだけが原因ではありません。

例えば、利用しているGoogle PlayやApp Store、amazon、楽天などサービスで、支払い方法としてクレジットカードが登録されていた場合、アカウントに不正アクセスされてしまうとカード番号、暗証番号が分からなくても不正利用できてしまいます

通知メールを確認すれば、どのサービスを利用した(不正アクセスされた)のか簡単に分かるはずです。

例)

Google Playからのアプリ購入通知⇒Googleアカウント

App Storeからの購入通知⇒App ID

amazonからの購入通知⇒amazon

③本当に自分が購入したものではないのか?

不正請求、不正利用の被害届けは年々増えていますが、一方で『本人が忘れていた』ということも少なくないようです。

もう1度心を落ち着かせて、思い返してみましょう。また、子供や家族が使っていないか思い返してみましょう。

迷惑メールと思ってスルーしないように!

これは私の経験談ですが、ある日頻繁に中国語のメールが来るようになりました。

どうせ迷惑メールだろうと思いスルーしていたんですが、掲題にはGoogle Playの文字があったので『???』と思いメールを見てみると…?

なんと私のGoogleアカウントを使って決裁したゲームアプリの決済通知メールでした。

外国語のメールは迷惑メールとしてスルーしがちですが、AppleやGoogleの海外アカウントからのメールは当然外国語で送られてきますので見逃さないように注意が必要です。

いかに早く不正利用に気づけるか

が被害を最小限に抑える要になりますので、『見ないメールは一括削除』な方は要注意です。

対処2:クレジットカードを止める

【不正アクセス】知らない・身に覚えのないクレジットカード請求・アプリ決済通知が来た時の対処法!

現状を確認したら、まず第一にクレジットカードを止めます

これは、不正アクセスによるアカウント乗っ取りではなく、クレジットカード情報が漏えいしている恐れもあるからです。

クレジットカードの利用さえ止めてしまえば、アカウントが乗っ取られていようと、カード情報が漏えいしていようと不正決済は打ち止めにできます。

放っておくと利用限度最大まで不正使用されかねません。万一の為に、クレジットカード会社に連絡して利用を止めてもらったほうがベターです。

ブルドッグ

とにかく、クレジットカードを止めよう!

不正アクセスではなくカード情報漏えいの恐れもある!

どこに連絡したら良いのか?

カードの利用を止めようと思っても連絡先の電話番号が分からずパニックに陥ってはいけません。

落ち着いて、クレジットカードの裏を見てみましょう。

必ず、カード会社の電話番号が書いてあるはずです。

  • フリーダイヤルのもの
  • 市外局番(03など)から始まるもの

の2つがあるはずです。

市外局番からの番号に掛けましょう

フリーダイヤルは固定電話からしか繋がらないことが多いです。なので、近くに固定電話が無い場合は初めから市外局番の方に掛けた方が確実です。

通話料金が掛かってしまいますが、緊急時にそんな小さなことに囚われて被害が大きくなっては本末転倒です。

被害状況を確認できる状態で電話しよう

被害状況を確認しながらの通話になるので、請求通知や請求金額を見られる状態で電話を掛けましょう。

  • 通知メールを開いておく
  • 決済履歴の画面を開いておく

音声案内に従って、オペレータに繋いで事情を説明すれば、速やかに利用を停止してもらえます。

これで該当のクレジットカードを不正使用し続けることはできなくなりますので、とりあえず一安心です。あとは落ち着いて次の手順に進んでいきましょう。

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対処3:不正利用されたサービスのパスワードを変える

【不正アクセス】知らない・身に覚えのないクレジットカード請求・アプリ決済通知が来た時の対処法!

不正アクセスがあったと思われるアカウントにログインしてパスワードを変更します。

似たようなパスワードは避けて、出来るだけ複雑な、かつ忘れ難いパスワードに変更します。とりあえずは紙などデジタルでない媒体にメモしておきましょう。

支払い方法を削除

クレジットカード会社に連絡して利用を停止してもらいましたが、わずかなタイムラグで利用されないとも限りません。

Google PlayやApp storeに登録してある支払い方法からクレジットカード情報を削除して利用できないようにしてしまいましょう。

カスタマーサポートに連絡

不正利用・アクセスされたサービスのカスタマーにも連絡しておきます。

クレジットカード会社も不正利用の調査をしてくれますが、結局はGoogleやAppleなどのサービス提供側に調査の手が伸びることになります。なので早めの解決、補償を受けたいならしっかりと連絡し事情を説明しましょう。

ちゃんとスタッフが対応してくれました

私も一度Google Playのアカウントを乗っ取られてアプリ課金し放題にされてしまったことがあります。

慌ててGoogleに電話をかけると、ちゃんと人間のスタッフさんに繋がって丁寧に、迅速に対応してくれました。やはり電話相手が人間だと安心感が違いますよね(笑

同じアドレス、パスワードを使うサービスにご注意

他のサービスで、同じアドレス、ID、パスワードでログインできる物が無いか思い出してください。

Google PlayApp storeFACEBOOKLINE楽天amazondmmポイントサイトアフィリエイトサイトなどなど、全て同じように設定していた場合、一網打尽にされてしまう恐れもあります。

よぉぉぉく思い出して、片っ端からパスワードを変更しましょう。恥かしい話ですが、被害にあって初めて複雑なパスワードの重要性に気付くんですよね…

あとは待つだけ…被害額は補償はしてもらえるのか?

  • カード会社への対処
  • 不正利用されたサービスへの対処
  • 他サービスへ被害が拡大しないための対処

これだけの対処をしたら、あとは各カスタマーサービスの不正利用調査結果を待つしかありません。

『気にするな。心配せずに待ってなさい』

と言われても無理かもしれませんが、ちょっと安心する(?)話をいくつか

カード会社の補償

カード会社の調査で不正利用と認められた場合、保険会社により損害が全額補償されるor請求が取り消される場合があります。

ただし、引き落とされてから事態を知った場合、調査が長引く&負担しなければならないことも十分に考えられるので、何事も早めの対処が肝心です。

保障期間が過ぎて泣き寝入り…という最悪の結末は避けたいものです。

サービス側の補償

カード会社だけでなく、サービス側で不正利用が認められれば請求が取り消される場合があります。

決済情報にはスマホやタブレットの位置情報や利用端末情報もデータとして残っています。

私が被害に遭った場合も、私の住所とは別の場所(中国でしたが)が決済場所になっていましたし、利用端末情報も全く身に覚えのないスマホだったので第三者の不正アクセスが濃厚で証明しやすかったんだと思います。

サービス側で請求が取り消されれば、自動的にカード会社に請求が行くことはありませんので結果的にカード会社からの請求も無くなります。サービス側に被害報告する場合、併せて確認しておくことをオススメします。

まとめ

不正アクセスと思われる、身に覚えの無いクレジットカードの利用、物品購入、アプリ決済に遭ったら・・・?

  1. まず落ち着いて、現状把握
  2. クレジットカードを止める
  3. サービスのパスワードを変える
  4. 他に同一ID、パスワードのサービスがないか洗い出し、変更する
  5. 人事を尽くして天命を待つ

落ち着いて対応すればきっと大丈夫ですm(_ _)m

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