失敗しない富士登山の服装は?どんな格好が良い?

世界遺産に登録されて世界的にも注目されている富士山

日本人であれば、一生に一度は富士登山に挑んでみたいですよね。

でも、富士登山ってどんな服装で行くのが良いんでしょうか?

この記事では富士登山失敗ための服装をまとめました。

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富士山について知っておきましょう

富士山の服装を準備するまえに、富士山について知っておきましょう

何の知識も無く富士登山に挑むのは無謀と言えるばかりでなく、最悪の事態には命を落としかねません

しっかり予習してから行きましょう!

 

山開き期間中に登りましょう

どこの山もそうかもしれませんが、富士山は山開き期間中にらなければいけません。

除雪や登山道の状況により多少前後しますが

 

毎年7月10日頃~9月14日

が山開き期間となります。

『なぁんだ夏じゃないか!楽勝!』と思ったら失敗しますよ!

7月上旬~9月中旬といえば『梅雨』~『夏』~『秋』と季節の変化が激しい時期。

いつ登山するかによって気候も大きく変わります。

 

7月上旬~中旬 富士山も梅雨、天候が安定しません。

7月下旬~8月上旬 最も天候が安定するベストシーズン。

8月中旬~下旬 すっかり秋、天気が崩れやすく冠雪することも。

9月中旬~ 登山には向いていません。

気温はどれくらい?

続いて富士山の気温についてです。

山開きが7月上旬~9月中旬とのことですが、それ以外の期間は最低気温は愚か最高気温すら氷点下を下回ることがあります

なので一般人の登山にはとても向かないんですね!

 4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温(℃)-5.7-0.83.67.59.36.1-0.1-6.4-12.2
平均気温(℃)-8.7-3.41.14.96.23.2-2.8-9.2-15.1
最低気温(℃)-12.1-6.5-1.62.43.60.4-5.8-12.2-18.3

ちなみに、毎年8月26日に執り行われる『吉田の火祭り』を期に富士山は閉山します

閉山すると富士山の山小屋、登山センターが順に営業を終了していきます。

あれ?正月に富士山の山頂で初日の出って見れないの?

と素朴な疑問が浮かぶかもしれませんが、とてもじゃないけど一般人には見られません。

というか、冬の富士山は登山家がエベレスト登山の練習として使うほど厳しい世界です。

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どんな服装で登山すれば良い?

失敗しない富士登山の服装は?どんな格好が良い?

開山中の富士山の気温を踏まえて、どんな服装をしていけば良いか紹介していきます。

富士登山に限らず、登山では重ね着が重要と言われています。

スキーウェアなどの厚手のジャケットだけを持って行ったのでは寒暖の調節が難しく、かえって体調を崩してしまう場合があります。

当然ですが、標高が高くなればなるほど寒くなっていくので状況に合わせて重ね着していくのが理想的です。

 

五合目まで

五合目までは普通の登山と変わらない環境です。

涼しい~ちょっと肌寒いかな?という程度

 

  • 長ズボン
  • 長袖シャツ
  • フリース

 

特にフリース軽くて暖かいので羽織る物としてオススメ。

『山ガール』として話題ですが女性の方は長ズボンでなくてもキュロット暖かめのレギンスでも良いでしょう。

 

五合目から

五合目を超えてくると一気に寒さが増してきます。

真冬だと思って登山したほうが良いでしょう。

ちょっと寒くなってきたなと思ったら次々に重ね着していくようにします。

 

  • 薄めのダウンジャケット
  • 防寒着
  • 帽子

 

を持っていくと便利です。というか必要です。

薄めの』ダウンジャケット

というのは、その上から更に防寒着を着易くするためです。

いわゆるライトダウンジャケットがオススメ。

 

一番上に着ることになる防寒着は

 

  • スキーウェア
  • ウィンドブレーカー
  • ヤッケ

 

など防水性上下セパレートタイプがおすすめです。

ポンチョのような上半身だけのタイプだと下から吹き上げる風に耐えることができないからです。

 

その他基本的な装備

3000メートル級の山に登山することになります。

(というか日本一の山です)

天候も急変しやすいので基本的な装備は万全にして、出発する前に何度も確認するようにしてください。

 

運動靴やスニーカーではなく、ちゃんと登山靴を履きましょう。

靴擦れするとかなり辛いので登山前に履いておくことが大切。

スニーカーや運動靴では足が疲労しますよ。

 

肌着

寒いばかりでなく、登山で身体が温まってきて結構な汗をかきます。

綿製品は乾燥が遅いので速乾性のものをオススメします。

 

ライト・地図

ご来光登山なんかは深夜に山小屋を出発します。

また、朝から登山したとしても何らかの理由で下山が遅れることもあります。

出来ればハンズフリーになるヘッドライトをオススメします。

また、地図も必須。

登山道は一本道ではありませんので迷わないように現在地を把握することが重要でうす。

距離・コースタイムが記載された地図が便利です。

 

小まめな水分補給は高山病の予防にもなり体調管理に不可欠です。

山小屋で買うこともできますが、もしもに備えた方が良いでしょう。

2リットルが理想ですが、重さもあるので最低でも1リットルはバッグの中に欲しいですね。

 

携帯食料

手軽に食べられる携帯用の食料。

高カロリーの栄養食が良いでしょう。

チョコレート、クッキー、キャンディーなど甘いものも疲労回復に効果的です。

 

小銭

富士山の自販機は激高です(400円~500円)

また、トイレするにもチップが必要なので100円玉、500円玉の準備を。

 

ゴミ袋

富士山のゴミ問題は深刻で、世界遺産の登録抹消も囁かれているほどです。

山を愛するなら『登山させてもらっている』という気持ちを大切にしたいですね。

来た時よりも美しく。日本人の美徳とも言えます。

 

バッグ

以上の装備を入れておくバッグです。

30リットル前後がサイズ、用量ともに適していると言われています。

また、悪天候も考えられるのでザックカバー
があれば中身を濡らさなくて済みます

 

まとめ

  • 富士登山は開山中(7月上旬~9月中旬)に登りましょう
  • 重ね着しやすさが重要(フリース⇒ライトダウン⇒防寒着)
  • 防寒着は上下セパレートできるものがオススメ
  • 5号目より上は真冬と心得よ!
  • 基本的な装備もしっかり確認しましょう。

 

『山を甘く見ると痛い目に遭う』

よく聞く言葉ですが、山の事故が後を絶たないのも事実です。

『憂い無ければ備えなし』 ではなく 『備えあれば憂いなし

です!万全の状態で登山を楽しんでください!

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