結婚式の準備って大変です。
予算を決めて、料理を決めて、引出物を決めて…
数週間、数ヶ月の準備を進めてやっとゴールが見えてきた頃、忘れていた(?)ように思い出すのが
両親への結婚記念品・ギフトです。
『あ、まったく予算に入れてなかった!』
『何にしよう!?もう日が無い!』
最後の最後で悩むものです。
この記事では結婚式間近!土壇場の記念品、ギフト選びをサポートします。
目次
旅行券
JTBや大手旅行代理店の旅行券です。
写真や画像をプリントできるほか、メッセージを入れることもできます。
旅行という思い出もプレゼントできます。
予算:数万円~(自由に決められる)
メリット
・結婚式写真や画像をプリントしてプレゼントできるので特別感があります。
・金額を自分で決められるので予算の調整がし易い
・有効期限(たいてい2年)があるので必ず使ってもらえる
・下手なものより形に残らなくてシンプル
・チャージ式の物なら半永久的に使うことができます。
注意点
①結婚式の写真をプリントする場合は当然、式には間に合いません。
式当日に記念品を渡す演出をする場合はダミーが必要です。
前撮りの写真をプリントするという手もありますが『前撮りデータを貰える』という契約をしていないと絶対にデータをくれません。
②あくまで、旅行代理店の旅行券です。
JRや航空会社、ホテルの店頭での直接支払いには使えません。
旅行代理店で組んだ旅行プランに対する支払いに利用できます。
ペアウォッチ・ペアアクセサリ
結婚記念品の定番かもしれません。
特に、今まで照れくさくてプレゼントとか贈り物をしたことがないという新郎新婦には最適かもしれません。
予算:2万円以上~
メリット
・両親で、新郎新婦で、家族でect…『時を刻む』という想いを込めやすい
・結婚式の演出としても盛り込みやすい
・記念品として形が残る。
注意点
①壊れても困るのである程度良いものを選んだ方が無難です。必然的に高価なものになってしまいます。
②必ずしもペアウォッチでなくても良し、趣味を考えて身につけやすいものがベストです。
フォトスタンド
家族で撮った写真や新郎新婦の写真。
小さいときはよく撮った写真も、成長するにつれてあまり撮らなくなりますよね。
貰ったほうは成長し自立していく新郎新婦を見て喜びもひとしおです。
予算:数千円~
メリット
・低予算でも想いの篭った記念品になる
・写真撮影が家族と触れ合うきっかけになる
注意点
①デジタルフォトフレームに沢山の写真データを入れても良いですが、デジタルフォトフレームって意外にすぐ壊れます。アナログの写真立てが特別感もあり一番良いかもしれません。
②旅行券同様、結婚式の写真を使う場合は式当日には間に合いません。前撮り写真を貰う場合も数千円~数万円の追加料金を取られる場合があるので注意が必要です。
観葉植物・鉢植え・記念樹
結婚式が出発点と言う意味を込めるうえで観葉植物や記念樹は記念品として最適です。
予算:数千円~
メリット
・植え替え、差し替えで増やせる品種だと素敵
・家を出る新郎新婦の分身として可愛がってもらえる
注意点
①枯れてしまってはショックです。育てるのが比較的簡単なものが無難です。サボテンは避けた方が良いかも。
②好みや家のスペースを考えて大きくなりすぎない品種、無理のない品種を選びましょう。
さいごに
どうでしたか?
結構悩む親への結婚記念品・ギフト。
今回の記事が参考になっていただければ幸いです。
ちなみに、私は旅行券を渡しました。
式当日には仕上がらなかったので、記念品贈呈の時はダミーとして旅行雑誌をいっぱい包装して渡しましたよ。
お幸せに!