データのバックアップ!各メディアの平均的な寿命、適した用途は?

冒険の書が消えました・・・・(かなり古いですが)

みんさん、パソコンデータが消えたことってありますか?

突然やってくるその悪夢は、大切な写真やデータを一瞬で消し去ります

『あぁ、ちゃんとデータバックアップしておけば良かった』

と後悔しても後の祭りです。

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どうしてデータ消えてしまうん?

データのバックアップ!各メディアの平均的な寿命、適した用途は?

蛍ではない。

そもそも、どうしてメディアからデータが消えてしまうんでしょうか?

ありがちなのが

メディアを落下させて破損してしまう・・・

屈んだ時に胸ポケットからスマホが落ちて水没・・・

海パンのポケットにスマホを入れたまま海にダイブ

などの『泣いて馬謖を切る』的な

泣く泣く消してしまった

というシチュエーションもあれば

 

時間と共に劣化し、ある日突然読み込めなくなったという機械的な要因(寿命)。

さらにはコンピュータウィルスや誤操作によるソフト的な要因とさまざまです。

 

各メディアの寿命と特徴は?

データのバックアップ!各メディアの平均的な寿命、適した用途は?

落とした!とか、水没させてしまった!とか言うシチュエーションは

不慮の事故としか言いようがなく、どうしようもないですが

 

『機械的な寿命が来て読み込めなくなってしまった』

 

と言うのは未然に防ぎたいものです。

各メディアの標準的な寿命を知っておけば、データを保存しておく目安を決めて定期的にデータを移し変えるといった対策が取れます。

いったい各メディアの寿命はどれくらいなんでしょうか?代表的なものをまとめてみました。

 

  • HDD(5年)
  • フラッシュメモリ/SSD(5~10年)
  • CD-R/DVDディスク(10~30年)
  • オンラインストレージ(寿命なし、サービス終了まで)

 

最近のパソコンHDDからSSDが主流になりつつありますが、寿命に関してはまだ未知数。

5年以上使ってもバッチリ!という例もあれば、買って数ヶ月で壊れてしまったという例も。

(まぁしかしこれはSSDに限ったことではないかもしれませんが)

HDDより寿命が短いだとか、無駄な書き込みが多いと寿命が短くなる、と言われているようですが、

最近の世間の認識では5~10年とされています。

長所と短所は?

先ほど挙げた記録メディアは、それぞれ構造や特性が全く違います。

それゆえ、それぞれに長所があり、短所があります。

 

ハードディスク

容量:500GB~6TB
◎記憶容量が大きい
◎価格や安い
○書き換え回数制限がない
×アクセスタイムが長い(ロードが遅い)
×発熱による劣化
×振動・衝撃に弱い

 

こんなデータの保存におススメ

大量の動画やPCデータのバックアップのような大容量データや持ち運ぶ機会の少ないデータは外付けHDDやNAS(ネットワーク対応HDD)に保存するのがおススメです。

 

フラッシュメモリ/SSD

容量:100GB~500GB
◎アクセスタイムが短い(圧倒的)
◎発熱・動作音が小さい
○衝撃に強い
○消費電力が小さい
×記憶容量が小さい
×高価である
△書き換え回数に制限がある

 

こんなデータの保存におススメ

動画や写真を気軽に持ち出したい場合はフラッシュメモリがおススメです。こちらはバックアップと言う意味合いよりも日常的に頻繁にデータを持ち出す、移動するという場合に向いています。

 

CD/DVDディスク

CD:700MB
DVD:4.7GB
◎長寿命
◎低価格で入手しやすい
×記憶容量が少なく容積がかさむ
×アクセスタイムが長い
×傷やよごれに弱い

 

こんなデータの保存におススメ

レコーダーに録画した番組をディスクとして残したい。ハンディカムで撮影したムービーをプレーヤーで再生したい。そういったデータを形に残したい場合に向いています。

 

オンラインストレージ

Dropbox:5GB(無料プラン)
OneDrive:15GB(無料プラン)
◎ハードウェアの故障と無縁
◎さまざまな端末からアクセスできる
×記憶容量が少ない
×パスワード等セキュリティー管理が必要
×サービス終了のリスク
△ネット環境が必要

 

こんなデータの保存におススメ

スマホやタブレットでもデータを閲覧したい!オンラインストレージは出張や旅行の際に強みを発揮します。ネット環境を整えておかなければならないのが難点ですが、IDとパスさえあればどの端末を選びません。

 

PCの寿命が延びてHDDの寿命に遭遇しやすい現代!

昔はパソコンの性能のインフレが激しく、

数ヶ月前に買ったパソコンがもう時代遅れになってしまった。

ということが当たり前でした。

しかし今はどうでしょうか?

確かにパソコンの性能は日々進歩していますが、個人的に使用する分には十分な性能を満たしており、3年前、5年前に購入したパソコンでも使用用途によっては十分に使用しうる時代になってきました。

パソコン1台の寿命が劇的に延びてきているのです。

こうなると、

パソコンのスペック的に限界が来る前にHDDの寿命が来た

というケースに遭遇する可能性が高くなります。

特に気にせずパソコンを使っていると、ある日突然HDDの寿命が来てデータを読めなくなったというトラブルに巻き込まれかねません。

普段から定期的にデータバックアップするようにしましょう。

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複数のメディアに用途別にバックアップを!

記録メディアの記憶容量は増加の一途を辿っています。

少ない容積で大量のデータを保存することができるので便利さだけが目立ちますが

裏を返せばデータが消えてしまったときは・・・・

容量のインフレは諸刃の剣とも言えます。

ひとつのメディアに情報全てを預けてしまうのではなくて、各メディアの特性に合った使い方、保存先の分割をしましょう。

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