スマートフォンにフィルタリング設定を!子供を有害なコンテンツから守る

今や中学生どころか小学生でもスマートフォンを持っている時代です。

私がスマートフォン…いや携帯電話を持ったのは高校生のころ。

これが時代かと感慨深くなってしまいすが

心配なのは、スマートフォンを利用した出会い系SNSなどで子供が犯罪に巻き込まれないかですよね?

その危険を未然に防ぐ方法として、スマートフォンフィルタリングを掛ける方法があります。

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フィルタリングってなに?

フィルタリングとは、

インターネット有害なコンテンツにアクセスすることを未然に防ぐ機能です。

一般的には携帯電話会社と契約することによって

有害なコンテンツへのアクセスを防ぐ機能が有効になります。

NTT docomo アクセス制限サービス
au 安心アクセスサービス
SoftBank ウェブ安心サービス

各社同等なフィルタリングサービスを提供しています。

月額料金も手頃で、月数百円程度で利用することができます。

フィルタリング強度も子供の成長に合わせて変更することができます。

 

ネットの有害なコンテンツってなに?

スマートフォンにフィルタリング設定を!子供を有害なコンテンツから守る

子供にとっての有害なコンテンツとは何でしょうか?

出会い系サイトアダルトサイトのような不適切なサイト、を思い浮かべますが、

実はそれだけではありません。

FacebookLineのようなSNSでも、きちんとプライバシー設定をしていなければ

第3者が用意に個人情報を閲覧したり、位置情報を公開していると現在位置まで知れてしまう恐れがあります。

 

また、危険は不適切なサイトだけでなく、アプリ使用にも潜んでいます。

子供でなくともスマホゲームアプリで遊びませんか?

ゲーム内でチャットをしたり、メッセージのやりとりをしたり

こういったゲーム内、アプリ内チャット機能も使い方によっては犯人が子供の個人情報を手に入れる有害なコンテンツになり得ます。

また犯罪だけでなく、ゲーム内課金を無意識のうちに行ってしまい高額な請求が来てしまうというトラブルも増加しています。

 

犯人がターゲットを選ぶまで

警視庁が平成26年に行った

コミュニティサイトに起因する児童被害の事犯に係わる調査

では驚きの調査結果が出ています。

いかに児童被害の犯人がSNS出会い系サイトを利用しているかが分かります。

Q.1「なぜターゲットにその児童を選んだか?

  1. 関係を持てそうだったから (21.2%)
  2. メールの返信が来たから (19.1%)
  3. 児童だったから (18.4%)
  4. すぐに会えそうだったから (12.9%)
  5. 好意をもたれていると思った (5.9%)
  6. プロフィール写真を見たから (5.8%)
  7. 書き込み内容を見たから (5.8%)
  8. 近所だったから (3.4%)

 

Q.2「児童を探すのにSNS出会い系サイトを選んだ理由」

  1. 多数の児童が登録しているから
  2. 児童とメールアドレスの交換ができるから
  3. プロフィール検索で児童を選べるから
  4. キーワード検索で児童を選べるから
  5. 児童の顔写真が掲載されているから
  6. 年齢、性別等が詐称できるから。

 

特にQ.2では犯人にとってSNSや出会い系サイトが犯行対象の児童を選ぶ便利なツールであることが分かります。

子供が安易にSNSや出会いサイトに登録し、不用意にプロフィール登録や顔写真の公開をすることが、いかに犯人にとって都合の良いことかが分かっていただけましたか?

調査の結果からも有害なコンテンツから子供を守るスマートフォンフィルタリング機能が重要です。

現実に反しフィルタリングの加入状況は少ない

有害コンテンツをフィルタリングによってシャットアウトする重要性を紹介してきましたが、現実は厳しいようです。

警視庁による調査によれば

『子供のスマートフォンフィルタリングを掛けている割合』は、

平成24年度で全体の6.2%

平成26年度では全体の4.8%

なんと上がっているどころか下がっているのが現状です。

スマートフォンの爆発的な普及に、親の安全に対する知識が追いついていないのが現状です。

まずは、保護者の皆さんから、上記で紹介したような危険が潜んでいることを理解しなければいけません。

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場合に応じたフィルタリング設定を!

スマートフォンにフィルタリング設定を!子供を有害なコンテンツから守る

携帯電話会社とフィルタリングの契約をしたからもう安心!

と思い自由にインターネットを使用させていたら大量の迷惑メールが届いた!

ということがありませんか?

フィルタリングの設定を正しく行わないと、有害なコンテンツへのアクセスを完全に防ぐことはできません

 

携帯電話回線以外にもフィルタリングを適用する

スマートフォンは携帯電話会社の専用回線でなくとも

  • 家庭内の無線LAN(wi-fi)
  • 本屋やファストフード店の無料ネットアクセスポイント

 

等を利用することで簡単にインターネットに接続することができます。

フィルタリングの設定が携帯電話回線のみに適用されていた場合、

当然他の回線でのインターネット接続にはフィルタリングが適用されません。

そうすると有害コンテンツにアクセスし放題です。

契約するフィルタリング機能の内容とレベルをしっかりと理解し、必要なフィルタリング設定を適用しましょう。

 

過保護なフィルタリングには注意

 スマートフォンフィルタリングによって子供を有害コンテンツから守ることができるのは理解いただけたと思います。

しかし、子供をインターネットに対して完全防御、隔離てしまうのは過保護と言えます

子供は好奇心旺盛です。

見られない情報があったら、どうしても見てみたいのものです。

いつまでたってもフィルタリングが緩和・解除されず、ネットの魅力である様々な情報に触れられないことは

リテラシー(情報を自己の目的に適合するように使用できる能力)

の発達に支障を来たします。

 

スマートフォン持ち始めた時期であればフィルタリングレベルを強いものにしても良いですが普段からSNSの危険性や、プライバシー設定の重要性をしっかりと理解させ段階を踏んでフィルタリングのレベルを低くしていくのが理想的です。

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